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『KAKAI歌会2019』原田優一、出雲綾、畠中洋、愛加あゆインタビュー

「歌を奏で、歌で遊ぶ」をモットーに、正統派ミュージカルの大ナンバーから、趣向をこらしたメドレー、笑いや技巧に溢れたミュージカルレビューとして好評を博している『KAKAI歌会2019』が、3月8日~17日日本橋の三越劇場で上演される。

『KAKAI歌会』は、ミュージカル俳優として二枚目役から個性的な役まで、幅広い活躍を続ける原田優一の構成・演出で2013年にスタートしたミュージカルレビュー。その盛りだくさんで、振り幅の大きなここにしかない新しいステージは大評判となり、2015年、2017年と同じ三越劇場での上演の他、全国公演、豪華客船「にっぽん丸」での上演と、愛され続けるシリーズとなっている。

そんな『KAKAI歌会』が2019年版としてお目見えすることとなり、『KAKAI歌会』シリーズ初出演であり、原田演出の『デパート!』で共演した出雲綾、畠中洋、愛加あゆが、構成・演出の原田と共に、公演の見どころやこのシリーズならではの魅力を語り合ってくれた。

原田優一、出雲綾、愛加あゆ、畠中洋

9人の出演者が身一つで勝負する

──恒例となりました『KAKAI歌会』ですが、2019年版の全体の狙いから教えてください。

原田 4回目の『KAKAI歌会』にして最多人数になり、9人でお送りすることになりました。4人で始めたものだったので、そこからだんだんとキャストが増えていって。大人の音楽遊びというテーマは今回も変わらず、色々なジャンルの曲をアレンジして、ミュージカルの役者さんに歌って頂くステージです。全部で70曲超えになっていて、各曲の美味しいところ取りをして、普通のミュージカルコンサートよりも曲数の多い、特別感のあるスペシャルな感じでお贈りできると思っています。

──その中で全体の構成を、教えて頂ける範囲で結構ですので。

原田 全然大丈夫です!全部教えます!(笑)最初は戦隊モノから始まります。皆さんよくご存じの戦隊モノの楽曲をメドレーや、合唱曲風にして歌います。それから、皆様が「これ、これ!」と思える有名なミュージカル曲を盛り込んだ、オリジナルのミュージカルシーンをご覧頂きます。あとは「わらべ歌レビュー」には元タカラジェンヌさんのお二人を入れて、わらべ歌がこのようになりました!というものを歌って頂きますし、最後はひとり一人が、お客様にご満足頂けるミュージカルナンバーをしっかり歌うコーナーで締めたいと思っています。

──概略を伺っただけでワクワクしますが、是非皆さんから私のお気に入りシーンをご披露頂けますか?

畠中 オリジナルミュージカルの『ピーチ・ジョンヌ』が、とても面白くなるんじゃないかと思っています。今日から立ち稽古なのですが。

原田 桃太郎を1時間かけてミュージカルにするという(笑)。同じ建物の別スタジオで稽古しているカンパニーの方々に「何をやるの?」と訊かれて、「桃太郎を1時間かけてやる」と言ったら「はっ?」と(爆笑)。

─そこに有名ミュージカルの楽曲が入る訳ですね?

原田 そうです。ミュージカル曲が34曲入ります。なので皆様がご存じの、色々なジャンルの曲がお聞き頂けると思います。

出雲 まだ本読みしかやっていないのですが、本読みの段階ですでに笑いが止まらないので、立ち稽古になったら何が飛び出すんだろうと、楽しみで仕方がないです。

原田 『KAKAI歌会』なので、歌に特化している公演ですが、初回から笑いも大事にということを目指していますし、今回セットや小道具をほぼほぼ最小限にして、身ひとつでやりたいなと思っていて。ですから衣装もシンプルですし、皆さんのキャラクターが恐ろしいほど濃いので(笑)そこはもうお任せして。コンサートということで稽古期間も限られている中で、皆さんへの信頼度で成り立っていますね。もう1言ったら10返ってくる、もしかしたら100返ってきているかも、という方々なので、皆さんと共にやれることが楽しみです。

愛加 私は、見どころは?と言われたら「全部!」と言いたいのですが、この間1日で全曲を振り返って当たりましょう、という時間を持った時に『ピーチ・ジョンヌ』で本当に先輩方が面白すぎて、自分の歌が歌えなくなってしまって、稽古を止めちゃったくらいだったんです!でもそこからの最後の「マッシュアップ」というコーナーでは、皆さんが壮大なミュージカルナンバーをバリッとお歌いになる。私自身もそうありたいと思いますし、そのギャップが見どころかな?と思います。プロとしてミュージカルの舞台に立たれている先輩方が、真面目にふざけて、でも締める時はピリッと締めるというのが、稽古場で見ていても素晴らしいので、私もそうなれるように頑張りたいです。

原田 人格を疑うくらい変わるよね!(笑)。

愛加 本当にそうなんです!同じ人なのかな?っていうくらい変わられるので。私は笑い上戸なので、今回自分の中での課題が、先輩方のあまりの面白さの中で、如何に我慢して笑わずに皆様についていくかだと思っています。でもそこで止まらずに、笑いをこらえただけの芸にはならないように(笑)、皆さんに食らいついてやっていきたいです。

出雲 個人的なことを言うと、ずっと歌いたいと思っていた曲が歌えるという喜びがあるのと、過去にやらせて頂いてきたたくさんの面白い役を思い出したりもしていて。しばらくそういう面白い役から遠ざかっていたのを感じるので、またこういう機会が頂けたのが嬉しいですね。笑わそうとあざとくではなく、皆さん決して計算ではなく本能から出てきたものが面白いんです。そういうことができるのが今回の場なので、自分も稽古を重ねていくうちにどんどん変わっていけたらなと思っています。あと原田薫さんが出ていらっしゃることもあって、ダンス場面が過去の『KAKAI歌会』より多くて、オープニングから踊らせてもらっているのも楽しいです。戦隊モノで皆がユニゾンで踊っているのを鏡で見ながら、まだついていけていない中でもとても楽しいので、自分としての課題はたくさんありますが、見ていると作品全部がすべて楽しいですね。「わらべ歌」も男性陣総出演で大活躍ですが、「わらべ歌」がこんなにオシャレに歌われるんだとか、こんなアレンジがあるんだ、この歌がこんなダンス場面になるんだ!という変化球がたくさんあるので、皆様の「さすがプロ!」というところをご覧頂けると思います。

原田薫さんの男役×全員の娘役の「わらべ歌」

──ダンス場面もたくさんあるということですが。

畠中 「わらべ歌」が特に大変で。

原田 一昨日振りがついたのですが「わらべ歌」の中では、原田薫さんだけが男役で、後は全員娘役なんです!

畠中 初めての経験で、網タイツも履くと聞いていて、ヒールを履くのも初めてで。ヒールって怖いね。

出雲 カクッとなると危ないですからね。 畠中 女性ってすごいなと思っています。これで踊っているのかと。でも新しいことをやらせてもらっているのは楽しいです。

愛加 他では見られないですよね!私は振付の日にお休みしていたので、動画が送られてきたのを見たのですが、皆さんが必死にスカートさばきをしていらっしゃるのがほほえましかったです(笑)。

出雲 でも初めてとは思えなかったですよ!畠中さん器用な方ですか?

畠中 いや、スカートの裾を持ったりする振りで、持ち損ねてハンブルしちゃったりとか(笑)!

 

愛加 スカートさばきも一見楽そうに見えても大変ですよね。

出雲 そうですね。後は網タイツですと脚のラインとかも目立つので、色々神経を遣わないといけないんです。 愛加 でも皆さん真剣で!

原田 そう、皆最初は「できねぇ~!」とか言うんだけど(笑)、はじまったら真剣、しかも終わったらニコニコして帰る。この間は泉見洋平さんも「あー楽しかった!」と帰っていきました!(笑)

──原田さんはお得意中の得意ですものね。

原田 いやいやいや、とんでもない!(笑)でもね、今や「女装しなかったら来ない!」とおっしゃるお客様もいらっしゃるから(爆笑)。今回の女装には畠中さんと今井清隆さんの対決シーンがあって、それも見どころのひとつなのですが、なんだろうこの今井さんの生き生き具合、水を得た魚!みたいな(笑)。どこよりも張り切っていて、あんな今井さんの表情を見たことがないし、そこに初体験の畠中さんを同じ水槽に入れてしまうと言う(笑)。

愛加 本当にすごいですよね!私は原田薫さんとご一緒のシーンが多くて「わらべ歌」も薫さんからバトンを引き継いで歌うんですが、薫さんのニュアンスにとても言葉では表現できないものがあって、そこが私の中の笑いのツボを突いてくださるし、どんどん踊ってもくださるので、面白いと思います!

出演者の触覚が動くポイントを捉えたい

──メンバーの皆さんの顔ぶれを拝見すると、このままグランドミュージカルができそう、という豪華さですが、原田さんから皆さんに期待されていることは?

原田 歌の会『KAKAI歌会』なので、歌に関しては本当に皆様それぞれの技術やキャリアを信頼している先輩であり、仲間なので、そういう方たちが積極的にこの音楽遊びに参加してくださっていることがすごく伝わります。「こういうのがいいよね」等の意見もたくさん発信してくださいますし、自分が構成・演出ではあるのですが、出演する側でもあるだけに、どんどん言ってきてくださっているのがわかるんです。ただ単に受け身ではない感じが、一緒に創っている感を高めてくれていてとても楽しいです。あとは自分も出るので、やることが満載でいっぱいいっぱいになってしまうこともあるのですが、良い意味で放っておいても、その場をちゃんと埋めて下さる方達だというのが頼もしいです。期待して出て頂いた方達ですけれども、その期待以上のものを出して頂いている感じがあります。

──またお三方は、原田さんが演出に専念された『デパート!』にも出演しましたが、「演出家・原田優一」とご一緒されてどんな印象ですか?

原田 あー、恥ずかしい!それ!(笑)。

畠中 (笑)やっぱりエンタティナーだなとすごく思いますね。歌も上手いし、お芝居もできるし、見せ方も上手い。「わらべ歌」のところなども本当に上手でね。やっぱりそういうところは見ていて参考になりますし、演出家としても、僕は『デパート!』ではじめてご一緒したのですが、演出によどみがないんです。何かに悩んでも次の瞬間には答えが出ている。結構そこで「ちょっと考えさせて下さい」と止まる演出家の方もいらっしゃるのですが、そういうことがないのが、一緒にやっていてすごく安心で、信じてついて行ける方ですね。信頼しています。

出雲 本当にその通りで、私も『デパート!』が初めてだったのですが、こんな演出をされるんだなと。尋ねたことに対して必ず答えが返ってきて、「じゃあこうやってみようか」と相談し合えるという感じがとても良かったです。しかもご自分で本も作って演出もされているから、こうやって欲しいという理想が頭の中にできているんだと思います。ですからやって欲しいことをできるだけキャッチして、原田さんの理想通りにやりたい!とこちらも思えて、良い循環で進めていけたと思います。それは他の皆さんを観ていてもそう思ったし、それはやっぱりご自身がなんでもできるから、教えることもできるんだなと。そこから今回は初めて舞台上でもご一緒できるのですが、今はまだ稽古で創っている段階なので、客席から拝見していたオールマイティな役者さんである原田さんと、クリエーターの原田さんが頭を使いながらやっていらっしゃるんですが、これが表現者として爆発したら、すごい力量が発せられるんだろうなと思うと楽しみですし、ご一緒できるのが嬉しいです。

愛加 優一さんは役者さんもされているので、演じる側の気持ちをすごく汲み取ってお稽古を進めてくださいますし、『デパート!』の時も笑いどころが多い作品だったこともあるのですが、お客様に如何に楽しんで頂けるか?ということをとても考えていらっしゃるなと。それは今回の細かい題材でも感じます。あとは私の新しい面、自分でも気づいていない面を引き出して頂けるんです。普段から人間観察がお好きとおっしゃっているので、色々と見透かされているんだろうなとは思いますが(笑)、頼りにしている先輩です。

──役者さんのこれまでのイメージを越えて、こういうことをしてもらったら面白いだろう、魅力的だろうということは常に考えているのですか?

原田 今回も皆さんとご飯に行ったりしているのですが、ポロっと話していること、ショーの内容についてとか、どういうパフォーマンスを考えているのかとか、はそういうところから感じます。基本的に飲みに行ったり、食事に行ったりした時にはあまり仕事の話はしないのですが、それでも「あぁ、こういうことに対してこの人の触覚は動くんだな」とか「こういうことに興味があるんだな」というのは、反応の一瞬でわかるので、あゆちゃん(愛加)が言ったみたいに、新たな一面が見えた瞬間に接すると「じゃあこれをやってもらおうかな」と思います。こちらから押し付けることはあまりなくて、本人からにじみ出るヒントを感じて「じゃあそこを出そうよ」と言いながら、進めていくのが好きです。

──それは刺激的な現場ですね。

愛加 本当に楽しい現場です。

出雲 なかなか他にはないですね。こういう現場は。

全てがお客様に向かって発信されていく

──伺っていると本当に盛りだくさんで、本番のステージに期待が高まりますが、では楽しみにしていらっしゃる方々に、意気込みとメッセージをお願いします。

畠中 今回参加させて頂いて、周りのキャストの方達の実力が素晴らしくて、良いせめぎ合いができるんじゃないかなと思っています。それが導火線になっていって、良い具合に爆発できるだろうと。まずはやっている僕らが楽しまないとお客様も楽しめないので、楽しんでやっていきたいと思っています。

愛加 『KAKAI歌会』は他のコンサートでは絶対に味わえない『KAKAI歌会』ならではのコンサート、レビューだと思うので、楽しみにして頂けたら嬉しいです。特にミュージカルに詳しい方にはたまらない要素がたくさん含まれているので、コアなファンの方も、もちろん初心者の方も是非いらしてください!お待ちしています!

出雲 私は『KAKAI歌会』の初演を拝見しているのですが、まさか自分が『KAKAI歌会』に出して頂けるとは思っていなかったんです。その時優一さんから「いつかタキちゃん(出雲)も出てよ」と言ってもらったのですが「私には無理だろう、これはできない」と心の中では思っていたので、今回本当に出させて頂けることになったのが嬉しくて!しかも今回出演が決まったら、ファンの方々はもちろん、同じミュージカル俳優仲間たちにも「タキちゃん凄いね!『KAKAI歌会』に出るんだって?」と言われて!

原田 うそ~!

出雲 ううん、本当なの!それだけ皆の憧れのコンサートなんだと思ったの。

原田 聞いた?聞きました?

──伺いました!それだけ俳優の皆さんにも注目度が高い舞台ということですよね。

出雲 たぶん私が「私には無理」と思っていたように、皆さんも「僕には声がかからないだろうな」と思っていて、「良いな~!」と皆から言われたので、そういう憧れのコンサートに出演させて頂ける光栄を感じています。そして稽古場で皆さんが揃った時「なるほどこれだけ凄い方達が集まるんだ」とまた改めて感じてもいるので、観てくださるお客様には、絶対に満足して帰って頂けるだろうと。年齢も個性もバラバラの9人の出演者が集まった、クオリティーの高い見どころ満載のステージになりますので、是非たくさんの方に観て頂きたいなと思います。私も精一杯頑張ります!

原田 ありがとうございます!本当に今回大人の方達が揃ったなと思っていて。稽古場の雰囲気もそうですし、皆さんが良い意味で自分のことに集中されていて「ごめんなさい、人のことは気にしていません!」(笑)みたいな感覚なのが、とても心地良いなと。コンサートをやる時って、相手がどうするのかな?どう出てくるのかな?と気にすることが多いと思うんです。それはもちろん良いことでもあるけれども、一方で悪いことでもあって、今回はそういう意味では、この人たち他の人は気にしていないんだな、「てめぇのことしか考えてねぇ!」(爆笑)というのが、自分にとってはありがたいです。つまり全てがお客様に向かって発信されていくのだと思うので、それが観ていてすごく面白いですし、本番になったらそれぞれのパフォーマンスを前に向かって、エネルギー全開でやってくださると思います。そしていつも『KAKAI歌会』にいらして下さるお客様は、笑う気満々と言うか、準備運動をされてからいらっしゃるんですね(笑)。いつも大劇場でミュージカルをご覧になる時には、客席についてオーケストラのチューニングが始まったら、シンと静まり返って誰もが喋らないという感じなのですが、『KAKAI歌会』に関してはベラベラ喋っている(笑)。舞台のわたし達も「行きます!」みたいな感じで、会場が一体となって盛り上がる雰囲気が過去の公演に関してはずっとありました。ですからミュージカルレビューではあるんですけれども、本当にご飯を食べて、お買い物して、これを観て帰る、というようなエンターテインメントのコース的な感覚で来て頂ければなと思います。それには三越劇場は最適な劇場ですから、ミュージカル好きな方にも是非来て頂きたいですし、おひとり様も大歓迎です!よくこういう観劇って「1人でいくのは…」とおっしゃる方も多いのですが、全然大丈夫です!むしろひとり者ばっかりが、スッと来て「うわぁ~!!」と盛り上がって帰っていくので(笑)。キャストもそうですが、お客様も砕けた感じで、かしこまることもなく観て頂ければと思います。こういうショーはお客様に入って頂かないと成立しないので、是非たくさんのお客様に観て頂きたいと思います!

原田優一、出雲綾、愛加あゆ、畠中洋

はらだゆういち〇埼玉県出身。9歳よりTV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のある ソフトな歌声と幅広い役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。 主な出演作に『ミス・サイゴン』、『レ・ミゼラブル』、『GEM CLUB』、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』、『マリー・アントワネット』等。 近年では演出も手掛け、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』やオリジナルミュージカル『デパート!』、自身も出演する『KAKAI歌会』などで好評を得ている。

いずもあや○83年宝塚歌劇団に首席で入団。抜群の歌唱力と定評ある演技力で、ショーでのエトワールや『ファントム』のプリマドンナ・カルロッタ役から個性的な役柄まで幅広く演じ、宙組、月組の組長も歴任した。08年『ME AND MY GIRL』マリアで惜しまれつつ退団後は、ミュージカルを中心とした活動を続けている。近年の主な舞台に『シェルブールの雨傘』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『王家の紋章』『デパート!』『レベッカ』などがある。

はたなかひろし〇山形県出身。青年座研究所を経て音楽座に入団。多くの作品で活躍し、96年劇団解散後は、舞台、映像、また声優としても精力的な活動を続けている。近年の主な舞台作品に『グレート・ギャツビー』『結婚行進曲』『デパート!』『ジキル&ハイド』『お月さまへようこそ』『タイムトラベラー』『ジャージー・ボーイズ』『封神演義』等があり、5月『家族の話Part1』、9月音楽劇『人形の家』12月ミュージカル『スクルージ~クリスマスキャロル~』への出演が決定している。

まなかあゆ○富山県出身。05年宝塚歌劇団入団。12年、雪組トップ娘役に就任。14年、『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』で惜しまれつつ退団。以後は『王家の紋章』『ブロードウェイと銃弾』などのグランドミュージカルを中心に活躍中。7月には、「中村雅俊45thアニバーサリー公演」への出演が控えている。

〈公演情報〉

ミュージカルレビュー『KAKAI歌会2019』

構成・演出◇原田優一

音楽監督◇YUKA

振付◇中村優子

出演◇泉見洋平、出雲綾、今井清隆、田村良太、畠中洋、原田薫、原田優一、愛加あゆ、宮島朋宏(五十音順)

●3/8~17◎日本橋・三越劇場

〈料金〉S席 7,800円(前方11列目まで+2階1列目) A席 6,500円(12列目以降+2階席2列目以降) 学生席 3,000円(当日券のみ)

〈お問い合わせ〉三越劇場 0120-03-9354(10時~18時半)

『KAKAI歌会2019』公式HP  http://www.show-biz.jp/  

 

 

【取材・文/橘涼香 撮影/友澤綾乃】

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