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いつかくる希望を届ける一陣の風 宝塚花組新トップコンビ柚香光&華優希お披露目!『はいからさんが通る』上演中!

宝塚花組の新トップコンビ柚香光&華優希のお披露目、新生花組始動公演である、宝塚花組公演ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』が東京宝塚劇場で上演中だ(15日まで)。

「はいからさんが通る」は1975年~77年に「週刊少女フレンド」で連載された大和和紀の少女漫画。大正浪漫華やかなりし頃の東京を舞台に、日本人の父とドイツ人の母の間に生まれた眉目秀麗で笑い上戸の陸軍少尉・伊集院忍と、未だ女性の生き方に大きな制約があった時代に、恋も人生も自分の意志で選びとりたいと願う「はいからさん」花村紅緒との運命の恋が描かれる、波乱万丈の王道ラブコメ。連載当時から大人気を博した作品は、アニメ化、舞台化、テレビドラマ化、実写映画化と、時代を超えて様々なメディアに取り上げられ、少女漫画界の金字塔のひとつとして、今なお燦然と輝き続けている。

宝塚歌劇では、1979年に平みちの伊集院忍、花鳥いつきの花村紅緒他の出演でテレビドラマが作られて以来、2017年満を持して、当時、将来を嘱望される男役スター筆頭格だった柚香光と、『邪馬台国の風』新人公演でヒロインに抜擢され新進娘役として大きな注目を集めていた華優希の初コンビ作品として、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティと東京・日本青年館で初演。原作漫画の魅力を体現した二人のハマり役ぶりと、花組選抜メンバーの熱演で、壮絶なチケット難を呼ぶ大人気公演となった。今回の宝塚大劇場から東京宝塚劇場での上演は、花組トップコンビとなった柚香と華のお披露目公演で、華麗なフィナーレを含めて、初演の舞台をバージョンアップ。キラキラとした宝塚歌劇ここにあり!の舞台が展開されている。

【STORY】
時は大正七年、春四月。陸軍少尉・伊集院忍(柚香光)は幼い頃に定められた許婚のもとを初めて訪ねる道すがら、自転車で暴走してくる少女に遭遇。派手にひっくり返って、赤いリボンを捻じ曲げたまま、自分に猛抗議をしてきた「はいからさん」を、まるでつむじ風のようだと感じる。
そのはいからさんこそが、忍の運命の相手・花村紅緒(華優希)だった。かつて忍の祖父と紅緒の祖母は二世を誓った恋人同士だったが、御一新の世に、公家の家柄の伊集院家と、代々徳川家に仕えた旗本の花村家の婚礼は到底叶わず、別れに際して二人は、いつの日か身分や家柄に縛られない平和な世が来た暁には、ふたつの家をひとつにしようとの誓いを立てる。だが、両家に生まれたのは共に男の子。二人の願いは、三代目である忍と紅緒に引き継がれたというのだ。

恋も結婚も自分で選ぶ!良家の殿方の申し入れを待つような人生はまっぴら!と思っていた紅緒には、到底納得できない話だったが、忍は結婚してから愛を育めば良いと、この婚約になんら不満はない様子。たまりかねた紅緒は、忍に恋している同級生の華族令嬢・北小路環(音くり寿)、幼馴染で紅緒を慕う歌舞伎の女形役者・藤枝蘭丸(聖乃あすか)の協力のもと、伊集院家の嫁には相応しくないとの烙印を押されるべく、行儀見習いに入った伊集院家で大騒動を繰り返すが、それらの顛末を面白がるばかりの忍を筆頭に、伊集院家の人々に次第に愛されていく。しかも紅緒自身がいつしかそんな忍に惹かれている自分に戸惑いを覚えるようになる。そんな中、忍と紅緒の婚約披露の宴が催され、忍の親友の文士・高屋敷要(永久輝せあ)にも引き合わされた紅緒だったが、その席で起きた思わぬ騒動から伊集院家を飛び出したばかりか、酔った勢いで忍の亡き戦友の内縁の妻だった柳橋の芸者・花乃屋吉次(朝月希和)にからんでいた陸軍中佐・印念(優波慧)に酒を浴びせかけてしまう。駆け付けた忍のとりなしでその場は収まり、二人は互いの気持ちが更に深く近づいたことを悟るが、忍の上官の印念中佐は憤懣やるかたなく、そこに配属された者はやがてシベリア戦線に送られることを承知で、忍を小倉連隊へと転属させる。

自分の為に忍の運命が変わってしまったと嘆く紅緒に、愛したあなたの運命を共に歩んでいくと励まして小倉へと旅立った忍は、ほどなくしてシベリアの前線に送られる。その極寒の地で、孤立した小隊を守る為決死の脱出を試みた忍は、傷ついた部下・鬼島軍曹(水美舞斗)を助けに戻った際、コサック兵に襲われ行方知れずとなってしまう。やがて、紅緒のもとに忍戦死の報せが届くが、忍は生きていると固く信じる紅緒は伊集院家を守り、忍を待ち続けると決意。吉次のはからいで出版社「冗談社」の編集長・青江冬星(瀬戸かずや)を訪ね、就職させて欲しいと乞うが……

前任トップスター明日海りおの退団を受けて、花組のバトンを引き継いだ柚香光と華優希の新トップコンビ披露公演が、この『はいからさんが通る』だとの一報が流れた時には、二人の抜群のコンビネーションが鮮やかな初演の記憶が瞬時に蘇り、心躍ったのと同時に、一抹の不安がないではなかった。もちろん、元々宝塚歌劇での上演が長く期待されていた有名作品を、大劇場公演ではなく別箱公演で繰りだした初演の贅沢な企画を思えば、その主演コンビの柚香&華が花組の看板となった以上、いずれ大劇場での再演があるだろうとは予想していた。ただ、その謂わば切り札とも言える財産演目を、トップ披露公演に持ってくるとはさすがに想像していなかっただけに、大変なスタートダッシュがかかるだろうが、あとが大丈夫なのか?という微かな危惧が差したのだ。特に柚香率いる新生花組の中核メンバーが豊富で、原作の主要な役どころの人数が足りない思いもあったから、期待感と同時にどこかで案じる思いも生まれていたのも本当だった。

だが、そうした心持ちが如何に贅沢なものだったかを、この作品がたどった運命が図らずも教えてくれることになる。当初宝塚大劇場で3月13日に開幕するはずだった公演は、2020年世界を覆った新型コロナウイルスの感染拡大防止の為の4ヶ月に渡る公演休止期間を経て、ようやく7月17日晴れて宝塚大劇場での開幕を果たしたものの、再びコロナ禍による中断を余儀なくされ、演出を変更。更に10月9日からの東京公演では、出演メンバーの一部がA、B二班体制の交互出演となり舞台上の人数を削減する等、感染拡大防止に努めながら、如何に宝塚歌劇が幕を開け続けるか?のあらゆる方策が講じられた。それは奇しくも同じ柚香率いる花組選抜メンバーが、輝かしいオリンピックイヤーを寿いで年始に上演した『DANCE OLYMPIA』─Welcome to 2020─の熱狂が、同じ年のことだとはにわかに信じられないほどの、激動の日々だった。

それでも、思えば連載開始から45年間愛され続けてきた「はいからさんが通る」という原作漫画の力を、これ以上ないほどに舞台で具現した柚香光と華優希をはじめとした花組の面々と、脚本・演出の小柳奈穂子以下スタッフ陣、更には宝塚歌劇団全体が、エンターテインメントを守ろうとする姿勢とが重なり、作品世界の波乱万丈もかくやとばかりの先行きの見えない状況に、舞台の力が打ち勝っていく様は、まるでそれ自体がひとつのドラマのようにさえ感じられるものだった。客席が半減されているとは信じられないほどの、湧き上がる拍手に包まれた大劇場公演の初日。中断後の措置として、銀橋や花道の使用が全て中止されて、遠く開いた客席との距離を、軽々と飛び越えてきたキャストの熱演。そして一部座席を除き満員の観客を迎え入れてのこの東京公演。その一つひとつがおそらく長く記憶に残り続けるだろう、ここにしかないパワーを持っていた。実際、少々の辻褄の合わなさなど歯牙にもかけず、ただただ運命の恋を真っ直ぐに描いていく王道の少女漫画の世界を、絵空事ではなく、圧倒的な幸福感とときめきと眩い輝きを持って描けるのは、宝塚歌劇団を措いて他にない。そのことを改めてこの舞台は証明している。

特に小柳奈穂子が初演をベースに、セリや、盆といった大劇場機構を駆使して舞台をスピーディに、かつスケール感をあげて構築したのが大きな効果になっているし、基本的に組替えや、退団で空いた役柄に現花組の主要スターを配置していき、初演からのキャストを動かさずに、役柄のバランスを取り直しているのにも瞠目させられる。これはスターシステムを敷く宝塚歌劇としてはかなり難しい挑戦だったと思うが、ダブルキャストなどの役替わりを組まずにスター達を生かしたことが、予想外の事態が続いた公演を支えたのも今となっては奇跡のようだ。原作漫画の原画を散りばめたタイトルの電飾が輝く幕。Elements Gardenの藤間仁作曲の「大正浪漫恋歌」「My Dear…」手島恭子作曲の「僕のはいからさん」「風の誓い」等々いずれも覚えやすく、美しいメロディーを持ちながら多彩な楽曲の数々。非常に楽しい伊集院家の使用人たちのナンバー、忍が立ち向かうシベリアでの戦いのナンバー、クライマックスの大震災の群衆処理など、『ベルサイユのばら』『ミー&マイ・ガール』『エリザベート』といった、宝塚歌劇団を代表する作品たちが築いてきた伝統と、エッセンスへのオマージュも感じられる。ここにハッピーエンド感をいや増しに高める宝塚ならではのフィナーレと全てが揃い、柚香&華の新トップコンビにはもちろんのこと、宝塚全体にとってもこの『はいからさんが通る』が、大きな財産演目に育っていく可能性を感じる、今ここでこのカードを切ったことが正しかったと、心から得心のいく舞台が美しかった。

その舞台を牽引した新トップスター柚香光が、伊集院忍を、初演時原作の大和和紀から「生き少尉」とまで讃えられた適役ぶりに、更に大きなゆとりを感じさせて演じている。少女漫画の世界観と宝塚の親和性は極めて高いのだが、その中でもひとつのネックになるのが、基本的にヒロインが物語の芯を担っていることで、このドイツ人の血を引く帝国陸軍少尉である忍役も、宝塚歌劇のトップスターが演じる役柄としては受け身になる場面が多い。通常の宝塚作品であれば、ヒロインを颯爽と助けるだろうシーンで、見守る形になることもしばしばで、そういった意味での難しさを役柄自体がどうしても抱えている。だが柚香の忍のひたすらに優しい瞳で紅緒を見つめることからはじまる造形が、それらの要素を全く感じさせず、舞台のセンターはこの人だ!との説得力があることに改めて感嘆させられる。むしろ人を思いやり、待つ姿勢をとる少尉が柚香のスターとしての大きさを増しているし、抜群のビジュアルがドイツ人の母と日本人の父を持つという忍の設定に打ってつけなのは言うまでもなく、間口の広い大劇場での上演になったことで、舞台を疾走する姿が内に秘めた忍の情熱を表す骨子になっている。特に持ち前の身体能力の高さが、敬礼して踵を返す、ふいに背中から襲われてかわすといった芝居の動作の美しさを生んでいて、後ろに転ぶ場面など、よくぞこれだけ美しい形でこの距離を吹っ飛ぶなと見惚れるほど。トップ披露公演に降りかかった困難の心労は如何ばかりだったかと思うが、すべてを昇華する初めての大羽根を背負って軽やかに、まるで踊るように銀橋から本舞台に帰るスターというのも驚異的だ。はじまったばかりの柚香の時代に期待が高まる好演だった。

そのドラマの芯を担っている花村紅緒の華優希が、実に生き生きと舞台で躍動している。こうした少女漫画のヒロインの定番で「あまり美人ではない」という設定だが、絵柄自体はちゃんと可愛らしいというロジックを体現したかのように、思いっきり表情豊かに、ある意味くしゃくしゃな顔をしてもちゃんと美少女という華の資質が、登場人物の誰からも愛される紅緒像を支えている。明日海りおの最後の相手役として積んだ経験も生きていて、大劇場空間に負けない芝居力が、運命に立ち向かっていく紅緒を活写。青江冬星との展開に、原作世界でたっぷり描かれている逡巡が、上演時間とのせめぎ合いの中で飛んでいる難しさもありつつ、その制約の中で精一杯紅緒の心情を伝えていて、フィナーレのトップコンビのデュエットダンスが、忍と紅緒の結婚式になった、なんとも美しい世界観に相応しいヒロインになっていた。

そんな紅緒と忍の関係に大きく関与する青江冬星の瀬戸かずやは、主な出番としてはほぼ二幕に集約されている中で、大きな存在感を示したのが男役としての瀬戸の充実を感じさせる。特にかなりカリカチュアされている女嫌いの表現の中でも、むしろ不器用で真っ直ぐな心情がストレートに前に出るのが、瀬戸が演じる冬星独自の魅力で、ラストの展開に説得力がある。大正時代にカールしたロングヘアの大人の男性という、少女漫画にしか登場しないだろうビジュアルと、いちいちその髪を跳ね上げる癖もきちんと成立させて地力を感じさせた。フィナーレの歌手の気障に決めた姿も堂に入っていて、新トップ柚香の溌剌とした香りに対する絶妙な相乗効果を上げていた。

忍の部下の鬼島森吾の水美舞斗は初演からの続投だが、それだけにこの人が男役として獲得してきたものの大きさが如実に現われる軍曹を、ワイルドに骨太に演じている。それでいて情に厚く、目配りも効く役柄の温かさもよく表れていて、紅緒のビジュアルに対する感想で、常にクスリと笑いを誘う芝居勘にも磨きがかかってきた。軍服も、馬賊の装束もよく似合い、ますます頼もしい存在になっている。

忍の親友で文士の高屋敷要は、この作品が花組生としての大劇場デビューになった永久輝せあの為に膨らませられた役柄。全体が要の回想ともとれる冒頭から始まり、出番は決して多くないが、婚約披露の宴での忍との会話、周りをおもんぱかり過ぎると忍に諭す場面が、後半の展開に非常に重要になっていて、ここを際立たせられる永久輝の力量を改めて感じる。雪組育ちらしく和装が実によく似合う上に、漫画チックな動きの経験値の高さも生きて、上々の花組デビューになった。

原作の重要キャラクターの一人、紅緒の幼馴染で歌舞伎の女形役者・藤枝蘭丸の聖乃あすかも初演からの続投だが、紅緒を案じてメイド姿で宴にもぐりこむ様に「女装」感がグッと増して、男役・聖乃の進化を示した。同時に藤娘の場面の美しさも鮮烈で、紅緒が幼馴染みの蘭丸を案じることでドラマが動いていく、そのきっかけを常に作る役柄を十二分に支えていた。

また娘役では、これも幼馴染の忍を慕う華族令嬢・北小路環の音くり寿が、「私達は殿方に選ばれるのではなく、私達が殿方を選ぶのです」と志高く宣言する役柄を、美しい声質を駆使して演じている。少女の頃に誓ったその思いを最後まで貫いていく、この時代にそれがどれほど難しいことだったかがわかるだけに、音の颯爽とした演技が光った。パレードではエトワールで美声を披露する大活躍だった。

柳橋の芸者・吉次の朝月希和も、この公演が花組大劇場復帰作品だったが、この度雪組のトップ娘役就任が決まり花組生としては最後の公演にもなるという異例の展開。花組の下級生時代には可憐だがややウェットに過ぎるかな?と思わせた時期もあったが、経験を重ね粋な芸者も充分務められる娘役に成長しての栄転は喜ばしい限り。フィナーレのモダンガールで一際目を引くゴージャスな踊りっぷりが、雪組で新トップとなる彩風咲奈のダンスパートナーを頻繁に務めていた力量を思い起こさせ、雪組での活躍が一層楽しみになった。

これらメインとなる役柄に、ラブコメ少女漫画らしい振り切ったキャラクターが多く登場するのもこの作品の特徴で、車引きの牛五郎の飛龍つかさが豪快にコメディー担当に徹すれば、印念中佐の優波慧がこの人がいないと波乱万丈のドラマがそもそも進まない役柄を思いっきり嫌な奴に徹して演じていて、双方役者魂が素晴らしい。後半の展開に重要なラリサの華雅りりかが、あくまでも敵役にならない造形が良いし、冗談社の面々、古美売太の和海しょう、辺面岩男の帆純まひろ、愛相良雄の一之瀬航季が、トリオの中できちんと個性を発揮していて楽しい。新人公演の中止で主演が叶わなかった一之瀬の心中は察しても余りあるが、大任を担った誇りを胸に更に進化していって欲しい。冬星の両親の羽立光来、春妃うららは、特に父親の羽立が新たに登場したことで、青江家の葛藤がよく表れたし、息子を渾身の想いで留める羽立の演技で、冬星の行動に筋が通る効果になった。

他にも、伊集院家の女中頭・如月の鞠花ゆめの堂々と場を持たせられる達者さ、紅緒の女学校の教師・更紗那知のアニメーションそのままの動きの可笑しみ、狸小路伯爵の舞月なぎさの原作再現率の高さなど、それぞれの熱演も目を引き、舞踏会の歌手の若草萌香の美声など、花組の陣容がよく活かされている。そんな中で、専科から特出の伊集院伯爵の英真なおきの頑固一徹の中に宿る、チャーミングとも言いたい造形が一際光るし、その妻・美穂圭子はそもそもこのドラマが始まる忍と紅緒の結婚を願った、たおやかな祖母を体現。回想シーンの影ソロの美しさも絶大だった。結果として10ヶ月になろうかという期間『はいからさんが通る』に取り組むことになった花組を、組長として支え続けた高翔みず希が、反政府主義者のリーダーで見せた流石の凄味、副組長の冴月瑠那の紅緒の父・花村政次郎の実直さも胸を打つ。

総じて冒頭のキャラクター勢ぞろいの華やぎから、「大正バージョン」「浪漫バージョン」と二つの男役群舞も用意されたフィナーレまで見どころにあふれた作品で、未だコロナ禍の予断を許さない世界の中で、どんな困難もきっと必ず乗り越えられ、美しい幸福な世界が待っていると信じる力、希望を届けてくれる、宝塚歌劇の真骨頂たる舞台となっている。

【公演情報】
宝塚花組公演
ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』
原作◇大和和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
脚本・演出◇小柳奈穂子
出演◇柚香光 華優希 ほか花組
●10/9~11/15◎東京宝塚劇場
〈料金〉SS席12.500円 S席9.500円 A席5.500円 B席3.500円
〈お問い合わせ〉0570-005100 宝塚歌劇インフォメーションセンター
〈公式ホームページ〉 http://kageki.hankyu.co.jp/

 

【取材・文・撮影/橘涼香】

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