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2023年も絶好調! 礼真琴率いる宝塚星組!

4月18日、宝塚歌劇団星組の次回公演三井住友VISAカードシアター スペクタクル・ミュージカル『1789─バスティーユの恋人たち─』の制作発表会見が行われ、トップコンビ礼真琴と舞空瞳によるパフォーマンス披露を含めた、公演の概要が広く伝えられた。

2012年にフランスで初演され、フランス人がフランス革命を描いたミュージカルとして絶賛を集めたこの作品は、小池修一郎の潤色・演出により2015年に宝塚月組で初演。のち東宝版として新曲も加えた二度の上演を経て、8年ぶりに宝塚歌劇に帰ってくることになった。革命に身を投じる主人公の青年ロナン・マズリエに礼真琴、王太子の養育係オランプ・デュ・ビュジェに舞空瞳が扮する今回の星組版は、過去の日本上演のなかで最もロナンとオランプの恋にフォーカスをあてたバージョンになるとのことで、ドーヴ・アチア書き下ろしによるロナンのソロナンバー「愛しあう自由」の新曲が加わるほか、東宝版で登場したロナン、革命家のカミーユ・デムーラン、マクシミリアン・ロペスピエールが互いの友情を歌う「革命の兄弟」も追加されるなど、新しい魅力的なバージョンが生まれる期待にあふれている。

キャストもルイ16世の弟で、王位簒奪を狙うシャルル・アルトワに瀬央ゆりあ。デムーランに暁千星。ロベスピエールに極美慎。王妃マリー・アントワネットに有沙瞳という、魅力的なキャストがロックコンサートのように鮮やかなポスターに居並ぶ姿は壮観。ほかにもやはり革命を志向する、ジョルジュ・ジャック・ダントンに天華えま。ロナンの妹で大きなソロナンバーがあるソレーヌ・マズリエに小桜ほのか。アントワネットの思い人ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンに天飛華音。パレ・ロワイヤルの落とし子で、ロナンたちに協力するシャルロットに瑠璃花夏。デムーランの婚約者で自身も強い革命思想を持つリュシルに詩ちづると、星組の魅力的な人材によるキャスティングが発表されて心躍る。

一方で、この公演を最後に瀬央ゆりあが専科に異動することと、ポスター入りも果たした有沙瞳に、歌手として活躍する音咲いつき、個性的な男役として存在感を発揮してきた天路そらの退団が発表され、この陣容による星組が観られる最後の公演となることも発表されていて、宝塚歌劇の宿命とはいえその寂寥感にも大きなものがある。

そんな「いまの星組」が作ってきた2023年4月までの作品を思い返すと、非常に多彩な作品群があって、これがわずか4ヶ月の間に上演されたのかと驚きを禁じ得ない。

2023年東京宝塚劇場の幕開けになった浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』は、2017年にNHKのオーディオドラマで放送されたことで一気に知名度を高めた並木陽作「斜陽の国のルスダン」を脚本・演出の生田大和がミュージカル化した作品だった。13世紀のジョージア(旧グルジア)を舞台としたドラマティックな歴史ロマンで、人質としてジョージア王国へ送られたルーム・セルジュークの王子ディミトリ(礼真琴)と、幼き頃より共に育ったジョージア王女ルスダン(舞空瞳)の、波乱に満ちた生涯が描かれていく。

もともとのタイトルが示すように、のちにジョージアの女王となるルスダンがタイトルロールの原作を、主人公は男役トップスターという宝塚の厳格なセオリーに合わせて、生田がディミトリをタイトルロールに変更。モンゴル軍との戦闘に斃れた前王の遺言により、女王として国の命運を担うルスダンの夫、王配となりながら、その出自ゆえに政に関わることを許されないディミトリが、身を捨ててジョージアのため、ルスダンのために献身する姿が中心に描かれる。二人が愛したリラの木をまるで飛び出す絵本のような幻想的な美術(國包洋子)で表現したのをはじめ、リラの精を登場させるなどのファンタジックなしつらえが、耐える場面の極めて多いディミトリを宝塚の主人公として作品の中心に立たせることに成功していた。特に非常に本格的なジョージアダンスが組み込まれていつつ、それが決して宝塚歌劇の世界観のなかから浮かなかったのは、これまでの例からしても稀有なことで、歌唱力だけでなくダンス力にも優れる礼が率いる星組の地力がよく生かされていた。この公演を最後に古巣花組に戻った綺城ひか理も、ルスダンの兄でジョージア国王ギオルギに扮し、聡明で思慮深い王を好演。花組での更なる活躍を期待したい印象的な仕事を残してくれた。

一転、齋藤吉正作・演出のショー、メガファンタジー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』は、キラキラとまばゆい宝塚歌劇にあって、むしろギラギラと形容したいような作家の嗜好がこれでもかと詰め込まれた異色のショー作品。名もない星のジャングルで生まれたJAGUAR(ジャガー)が、片翼をもがれた美しきCRYSTAL BIRDに恋をし、彼女を追って未知なる世界への旅に出るというストーリー仕立てではあるものの、原色と原色がぶつかりあう色彩と、場面ごとに移り行く物語性が「考えるな、感じろ!」と言わんばかり。初見こそ正直クラクラする感覚があったが、そのカオス感がむしろ癖になる、礼真琴以下星組生達のパワフルさが、続くコロナ禍で公演が止まった時期があったことをも、払しょくしてくれる熱気に満ちていた。

ここから、星組は三チームに分かれて大きな公演を打つという、組によほどスターが多くなければできない離れ業を打つ。

そのひとつが、礼真琴主演のロックオペラ『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』。礼が星組トッププレ披露として演じた『ロックオペラ モーツァルト』、次公演『1789─バスティーユの恋人たち』を手掛けたフランスのプロデューサー、アルベール・コーエンによるフランスの文豪スタンダールの長編小説をもとにしたミュージカルだ。宝塚歌劇では1957年に菊田一夫脚色、1975年に柴田侑宏脚本により上演されている題材で、特に柴田版は直近では珠城りょう主演で上演されていて、再演を重ねている人気作品になっていた。その柴田版では原作の階級社会のくびきから抜け出したいと野心に燃える主人公、ジュリアン・ソレルの生きざまが丁寧に描かれていたのに比して、このフランス版はまず「赤と黒」を知らない人はいない、という確固たる地点から立ち上がっていると思わせる、フレンチ・ロックのコンサートに近い流れで、各ナンバーがボリュームたっぷりに、ストーリーではなく役柄の心情を切々と歌い上げていく。

礼はもちろんだし、『ディミトリ…』から星組に加入したストーリーテラーの暁千星。トップ娘役舞空不在のなか、ほぼWヒロインに近いルイーズ・ド・レナールの有沙瞳。マチルド・ド・ラ・モールの詩ちづるをはじめ、豊かな歌唱力の人材が揃っていてこそ実現した舞台だった。中でも潤色・演出の谷貴矢が、長大なロックナンバーを縦にも空間を自在に使える抽象的で美しい装置(國包洋子)と照明(笠原俊幸)を駆使して、聴覚だけでなく視覚に訴えた演出も功を奏し、様々な役柄を演じるオンブルと名付けられたメンバーも大活躍。1幕でムッシュ・ド・レナールの紫門ゆりあ、2幕でラ・モール侯爵の英真なおきの専科生が舞台を底支えした上に、その専科メンバーと互角に渡り合った、ヴァルノ夫妻のひろ香祐と小桜ほのかの、最後までアクの強さを通した芝居がドラマを押し進めて印象的だった。

この非常に新しい作風が光る作品の一方で、専科の凪七瑠海を主演に迎えて、舞空瞳、瀬央ゆりあ以下の面々で行われた全国ツアー、ミュージカル・ロマン『バレンシアの熱い花』は、1976年に月組で初演、2007年に宙組、2016年に宙組全国ツアーとして再演されていずれも大好評を博した柴田侑宏の作品を、演出の中村暁が奇をてらわず真摯に、作品の娯楽性と柴田ロマンの香りを再現しているのが貴重なものになっていた。

物語は19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台に、領主だった父を殺された青年が成し遂げる復讐譚で、怪傑ゾロ風のいで立ちで揃う三人の主要な役どころ、凪七演じる主人公フェルナンド・デルバレス。フェルナンドが敵の目をかく乱する為に遊び人を装っている酒場「エル・パティオ」で出会うラモン・カルドスの瀬央ゆりあ。現領主の甥で恋人を伯父に奪われたロドリーゴ・グラナドスの極美慎が、一気に三人組にならないひとひねりある構成や、それぞれの性格の違いがよく描き分けられている。ここに「エル・パティオ」の歌い手イサベラの舞空瞳。現領主の後添いシルヴィアの水乃ゆり。フェルナンドの婚約者マルガリータの乙華菜乃をはじめ、役柄が極めて多い柴田作品の良さで、星組生の顔がよく見えるのが貴重。三人に協力する盗賊ドン・ファン・カルデロの天飛華音など水を得た魚のようで、『1789』でフェルゼンに配役されたことも、この作品を観れば当然の趣。小桜ほのか、瑠璃花夏、詩ちづると躍進中の娘役が宝庫の星組だが、水乃のスラリとした美しさはやはり格別だし、乙華の娘役としての有望株ぶりも目に立った。また『ディミトリ…』に続いて、組長の美稀千種がレオン将軍で抜群の安定感を示せば、大物の色悪を一手に担える人材として急成長しているルカノール侯爵の朝水りょうも頼もしい限り。何よりもやはり、主演に凪七が特別出演したことが大成功で、柴田作品が求める「これぞスターだ!」の大芝居が難なく再現され、その芝居のリズムのなかに瀬央や極美ら、令和のスターたちが呼応して古き良き宝塚が楽しめる上演になった。「愛している」を連呼する「瞳のなかの宝石」もそれぞれの歌詞が美しい。

そして、ロマンチック・レビュー『パッション・ダムール・アゲイン!』は、2020年やはり凪七主演で宝塚バウホールで上演された『パッション・ダムール-愛の夢-』を全国ツアー公演として再構成した作品。岡田敬二の「ロマンチック・レビュー」シリーズの名場面集の趣で、凪七のワンマンショー仕立てではなく、星組のスターたちが大活躍しているのもよい配置になっている。音咲いつきの歌唱力も生き、宙組での初演以来数々のスターが演じてきた「ノスタルジア」をオペラ『蝶々夫人』の「ある晴れた日に」を用いてリブート。凪七、舞空、瀬央のトリオで美しく魅せたのも秀逸だった。

そしてもう一作が、天華えま率いる星組の若手メンバーによるBow Workshop 『Stella Voice』。かつて各組で若手の歌唱力向上のために上演された『Bow Singing Workshop』と、やはり各組期待の若手が集ったショー『New Wave!』シリーズの良いところ取りと言える、構成・演出の中村一徳が星組若手たちに注ぐ温かな目線が感じられる作品だった。それぞれがこれぞというソロ曲を歌う場面と、天華が中心になるショーシーンのつながりが極めてよく、天華のスター性と場数の確かさが全体を引っ張っていく。『ディミトリ…』のホラズム国の書記官アン・ナサウィーで、帝王に忠誠を誓いつつ、場を冷静に俯瞰もしている人物の造形が際立っていたことも併せて、「街灯によりかかって」「青い星の上で」など、宝塚のこれぞ!という名曲を歌い踊る天華の力量を改めて示した格好。「蒼氷色の瞳」を歌った瞳きらり、「心はいつも」の星咲希など印象的な歌い手も多く、せっかくの機会なのだから、もちろん挑戦は大切だが「こんなに素敵な私を見てください!覚えてください!」とアピールできる選曲をした方がいいかな?というメンバーも一部散見されたものの、企画としては是非各組で実施して欲しいスペシャルな場で、三組に分かれてこれだけの若手が揃う星組の層の厚さに感心しきりだった。

そんな星組を率いる礼真琴は、豊かな声量を持った歌声と、小気味よいダンス力がひときわ映える男役トップスターとして充実し続けていて、『ディミトリ…』 で演じた自分の本名を最後まで名乗らない、ルスダンへの献身のみに生きた青年の純粋と、『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』で演じた野心家の代名詞ともいえるジュリアン・ソレルの、燃えたぎる上昇志向を自らの純な部分に足をすくわれる様を、「赤と黒」ならぬ「純白とほの暗い赤」で演じ分けた芝居力の確かな進化を感じさせた。一転『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』でのコミカルな表現や、パッショネイトの噴出と多面体な魅力が、『1789』でどうきらめくか楽しみでならない。

トップ娘役の舞空瞳も礼と共にますます伸びやかに成長していて、『ディミトリ…』では、屈託ない少女時代から、王国の命運を担う女王へ、さらにディミトリの愛を疑ってからの混乱と、原作世界の主人公たる大きな役柄のヒロインを堂々と演じて大輪の花になっている。礼とのデュエットダンスは星組の華だが、その礼と離れて全国ツアーに臨んだ『バレンシア…』では、凪七瑠海のクラシックな芝居にきちんと呼吸を合わせていて、娘役としての力量の高さに改めて感心した。イサベラ役も従来のイメージにあった所謂「いい女」枠の香りは残しつつも健気さを前に出したのが新鮮で、終幕のイサベラにここまで泣かされたのははじめてだったように思う。『1789』の自ら愛や義務を自覚していくオランプの造形もきっと確かに積み上げてくれることだろう。

『ディミトリ…』で、亡国ホラズムの現帝王ジャラルッディーンに扮した瀬央ゆりあは、出番がかなり遅く、更にジョージアの民に相当に手厳しい措置もとっている帝王なのだが、瀬央が演じると、懐の大きい偉大な帝王としての存在感が自然に高まるのが「瀬央ゆりあ」というスターの個性と魅力を端的に表していた。ディミトリに対して「ジョージアの王配であったことを自分が見届けた」と宣言する件の深い感動は、瀬央によってこそもたらされたと言っていい。その魅力は『バレンシア…』のラモンにあたかもあてがきかと錯覚するほどよく生かされていて、きっとイサベラのことはラモンが支えてくれると信じられる好演だった。ダンサーと呼べる人ではなかったと思うが、同期生の礼の隣で選抜ダンサーたちと共にダンスシーンを果敢にこなすうちに、礼、暁千星という宝塚指折りのダンサーと並んで踊って遜色ないところにまで成長した姿にはただ感嘆する。狙って出せるものではない「いい人」の香りが、『1789』でどう変容し、専科生としてさらに重用されていくのかに期待している。

『ディミトリ…』から星組に加入した暁千星は、ジョージア王国の副宰相アヴァク・ザカリアンという役どころが、原作の数役が担っていた役割を集約している、おそらく生田が自由に動かしやすかった役柄なのも奏功して、ドラマを動かすキーパーソンになった人物を十二分に演じた星組デビューになった。前王ギオルギに心酔していたからこそディミトリを素直に認められない葛藤と、そんなアヴァクがディミトリの命運をルスダンに伝えるに至っての変化がよく表れていて、ひと皮もふた皮も剥けた印象。名ダンサー礼に伍して一歩も引かない踊りっぷりも胸のすくような鮮やかさがあり、その充実が『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』でストーリーテラーと、劇中のパリで活躍する歌手の二つの顔を演じ分けるジェロニモの軽やかな存在感に引き継がれた。組替えで飛躍的にジャンプアップする好例で、活躍の場が広がる今後から目が離せない。

『ディミトリ…』でジョージア王ギオルギの為に身を引くバテシバを美しく演じた有沙瞳は、この人が一躍宝塚世界で注目を集めた最初の作品であり、同じ生田大和脚色の『伯爵令嬢』で演じた少女漫画世界ならではの悪役だったアンナから、ここまでの日々でこんなにもしとやかで芯のある女性像を多くない出番のなかで表現できるに至ったかと、深い感慨を覚えた。その流れを引き継いで演じた『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』のルイーズの、神に背くことなど露ほども考えていない貞淑さのなかからこぼれ出る色気が絶品で、ジュリアンにとってのファムファタールにさえ見えたのが鮮烈だった。ここまで馥郁と育った娘役がこの立場で去っていくのは非常に残念だが、『1789』のマリー・アントワネットはこれ以上ない大役で「娘役・有沙瞳」の集大成の輝きに期待している。

『ディミトリ…』では、主人公二人の関係を激変させる重要な役どころである白人奴隷・ミハイルを舞台に出た瞬間から人種が違うことを感じさせる美貌で支えた極美慎は、『バレンシア…』で、フェルナンドの凪七、ラモンの瀬央と対等に、むしろひとつクールでいる必要があるロドリーゴをきっちりと演じて成長著しい。名は体を表す「極める美」がまず目に立っていた極美が、男役としての美も獲得してきていて、歌唱にも進歩が感じられる。劇団期待の次世代のスターとしてますます足場を固めている印象で、『1789』でも宝塚では珠城りょう、東宝版で古川雄大、三浦涼介と当代の期待株が演じてきた役柄である若き日のロベスピエール役で、さらに飛躍していくことだろう。

もちろん前述したように、『1789』で重要な役柄にキャスティングされている天華えま、天飛華音らも、ますますの充実を示してくれるだろうし、まだまだ多くの人材が揃っているいまの星組が挑む三井住友VISAカードシアター スペクタクル・ミュージカル『1789─バスティーユの恋人たち─』の、唯一無二の成果に期待している。

【公演情報】
宝塚星組公演
三井住友VISAカード シアター
スペクタクル・ミュージカル
『1789─バスティーユの恋人たち─』
Le Spectacle Musical ≪1789 – Les Amants de la Bastille≫
Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert Cohen
International Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce
潤色・演出:小池 修一郎
出演:礼真琴 舞空瞳 ほか星組
●6/2~7/2◎兵庫・宝塚大劇場
〈料金〉SS席12,500円 S席8,800円 A席5,500円 B席3,500円
〈一般発売日〉2023年5月13日(土)
●7/22~8/27◎東京・東京宝塚劇場
〈料金〉SS席12,500円 S席9,500円 A席5,500円 B席3,500円
〈一般発売日〉2023年6月25日(日)
〈お問い合わせ〉宝塚歌劇インフォメーションセンター 057-00-5100
〈公式ホームページ〉https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2023/1789/index.html

 

【取材・文/橘涼香 撮影/岩村美佳】

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