【ふれあい動物電気】森戸宏明の「立ち喰い蕎麦探訪記」第14回〜大都会、立川。駅北口の口の肥えたビジネスマン御用達の名店〜
今日は、森戸です。
緊急事態宣言下、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと言いますと、まあ、いつも通りバイトして
休みの日には市内のゴルフ練習場に行って
という生活です。
本当は「仕事で仕方なく」とか言って都心部に行きたいですよ。
そして都心部の立ち食い蕎麦屋に行きたいです。
でもそんな仕事も無いので仕方なく
今回も地元、立川のお店を紹介させて頂きます。
って、いやすみません、別に仕方なく紹介するようなお店ではないんです。
このお店も、いつかは取り上げてみたいと思っていました。
立川駅北口の路地裏で20年以上続く
「立ち食い蕎麦 きたじま」さんです。
・・多分20年はやってると思います。
違ってたらすみません。
立川駅北口を出て、線路沿いに西へ3分ほど歩くとあります。
一応外席がありますね。中はカウンターのみ4席。隣の席との間にはプラスチック板の仕切があります。
メニューを見てみると「ソーセージ天」というのを発見。
他のお店では見たことあるようでないかも!
という事で注文しようとしたのですが、揚げ置きのバットにそれらしきものが無く断念。
そこで、何故か揚げ置きバットの中で目に付いてしまった「コロッケ」蕎麦にしました。
注文すると女将さんから
「ワカメかとろろ昆布乗せられます」
との事。
ワカメはシンプル過ぎるだろうと思い、とろろ昆布にしました。そして出てきたのがこちら
いいルックスですね~。ルックスだけでなく、このとろろ昆布の選択が良かったです。蕎麦によく絡みます。
そしてこのコロッケ。ちょっと柔らかめで、一回汁に浸けてしまうと箸で丸ごと一個を持ち上げるのはほぼ不可能です。ホロホロと儚げに崩れてゆきます。
この、とろろ昆布とホロホロのコロッケと白ネギが絡んだ蕎麦を啜ると、もう未知の美味しさです。
大変美味しく頂きました。
店内の壁を見てみると
ちょっと小さくて分かりづらいですが、限定10食のカレーそば・うどん、こちらも気になりますね~。
お近くにお立ち寄りの際は是非。
森戸宏明
もりとひろあき〇埼玉県出身、1973年生まれ。俳優。93年旗揚げより動物電気全作品に参加。的確なつっこみと多彩なキャラを演じるセンスは劇団の中枢ポジション。ブログの猫日記では意外な一面も。外部活動も意欲的に行う。
■動物電気公演予定
『肉のマサオカ ~商売繁盛記!~』
2021年6月5日(土)~13日(日)
下北沢駅前劇場にて
出演◇動物電気 他
[動物電気☆営業部からのお知らせ]
動物電気☆営業部では、動物電気および所属俳優、作家、演出家へのお仕事の依頼を承っております。舞台・映 像、その他、動物電気であれやってほしい! という皆様、どんなお仕事でも構いません。ひとまず一度ご連絡ください。お仕事のご依頼はメールまたは電話にてお待ちしています。
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