【ふれあい動物電気】森戸宏明の「立ち喰い蕎麦探訪記」 第一回 ~えっ!初回から︎あの巨大チェーンに挑む!~
はい、突然始まりました。森戸宏明の「立ち喰い蕎麦探訪記」です。
何をするコーナーかと言いますと、読んで字のごとく私が大好きな立ち喰い蕎麦店を訪ね、レポートする、というコーナーです。
ただ、なんとな~く味ですとか、量ですとか、雰囲気ですとかをレポートするのではなく、その店の一つのメニューに焦点を当ててご紹介したいと思っております。
でもって第一回の今回は
巨大チェーン、名代富士そば国立店のカレー蕎麦をご紹介します。
はい、こちら言わずと知れた立ち喰い蕎麦の雄、名代富士そば・国立駅北口店です。正式な店名は知りませんが。
で、手前に写っているバイクは私の愛車、ホンダのPCXです。バイク乗る人ってこういう写真撮りがちですよね?これやってみたかったんです。
まあ、店構えとしては極フツーの「名代富士そば」であります。そして、今回ご紹介するのがこちら「炭火鶏カレーそば」500円、であります。
ちなみに写真は大盛り(+100円)です。
もちろんうどんも出来ます。
そもそも名代富士そばは各店舗によってメニューが多少違い、店長にその裁量が任されているようなのですが、このカレー蕎麦、他の富士そば、他の立ち喰い蕎麦店のものとは違います。何が違うかと言いますと
カレー汁が、ちゃんとしてるんです。
・・なんか全然上手くレポート出来てませんが、よくあるじゃないですか。立ち喰い蕎麦店だと。汁少なめのかけ蕎麦を作って、それにカレーライス用の業務用のカレールーを入れるカレー蕎麦。完全に混ぜちゃうと麺に絡まない、薄ーいカレー汁になっちゃうやつ。
・・まあ、そんなカレー蕎麦が好きだと言う人もいるでしょうし、私もたまに無性に食べたくもなりますが。
でもとりあえずそれは置いといて、このカレー汁は「ちゃんと」してます。このメニューを注文すると、茹で置きの麺があっても
「3分ほどお時間頂きます」
と言われます。
このカレー汁、業務用のものよりスパイシーで本格的です。あくまでも私の感想ですが。
そして蕎麦に絡みまくりです。気をつけないと火傷必至です。これは本当に気をつけてください。
このカレー蕎麦、立ち喰いのレベルではない!私はそう思います。
私の希望としては、残ったカレー汁がもったいないので、メニューに追い飯用の「ライス」を追加してほしい!
すみません、ちょっと興奮してしまいました。
皆さま、近くにお立ち寄りの際には是非。
森戸宏明
もりとひろあき〇埼玉県出身、1973年生まれ。俳優。93年旗揚げより動物電気全作品に参加。的確なつっこみと多彩なキャラを演じるセンスは劇団の中枢ポジション。ブログの猫日記では意外な一面も。外部活動も意欲的に行う。
【公演予定】
動物電気 2019年初夏公演
「ブランデー!恋を語ろう」
出演◇小林健一 森戸宏明 高橋拓自 石崎和也 ヨシケン改 姫野洋志 政岡泰志
宮下今日子 ザンヨウコ 帯金ゆかり 松本D輔 新谷真弓 他
2019年6月1日(土)~6月9日(日)◎下北沢駅前劇場
https://www.doubutsu-denki.com/
[動物電気☆営業部からのお知らせ]
動物電気☆営業部では、動物電気および所属俳優、作家、演出家へのお仕事の依頼を承っております。舞台・映 像、その他、動物電気であれやってほしい! という皆様、どんなお仕事でも構いません。ひとまず一度ご連絡ください。お仕事のご依頼はメールまたは電話にてお待ちしています。
<動物電気☆営業部>
info@doubutsu-denki.com
TEL 090-1734-4403
▼▼▼今回より前の連載はこちらよりご覧ください。▼▼▼
Tweet