【ふれあい動物電気】大橋純七は漫画を沢山読みます「専務の犬」
2回目のコラムです。今年もいっぱい漫画を読みたい、大橋純七(おおはしすみな)です。漫画を読みたくて色んなものを犠牲にしていたので、漫画を我慢して部屋の大掃除をしたところです。結局終わって漫画読んでからコレ書いてます。
今回は、「高橋留美子傑作集 専務の犬」について語りたい!
インカメで文字が逆にならないようにするにはどうやるの?なんかもう読みすぎて表紙すすけてる~
大橋の実家、どの部屋も漫画まみれなんですけど、実家からわざわざTOKYOまで持ってきた漫画のうちのひとつ!10冊くらい持ってきて、そのうち6冊くらいは高橋留美子短編作品です。長編作品もめちゃくちゃ面白いですが、短編作品もそれに負けないくらい本当にめちゃくちゃ面白い!
ヤキモキしない。るーみっくわーるどでスカッと爽やかに終幕します。
専務の犬は、短編の中でも「家族モノ」を多く集めてます。高橋さんの長編作品は”ちょっと抜けてる主人公×可愛いけど難ありヒロイン”の王道ラブコメが多いので、短編初めての人は結構新鮮なんじゃないんですかね?
タイトルにもなってる短編「専務の犬」は、一家の主であるお父さんが同じ会社の専務である友人の頼みを断りきれず犬を預かってしまうことから事件が始まります。家族が喧嘩したり仲良くなったりする話です。
個人的に好きなのは「君がいるだけで」っていうお弁当屋さんの話。読み終わったあとにタイトルの秀逸さに気が付きまた面白い。
話は変わりますがつい最近「漫画が読めない人」に出会ったんですよ。コマをどこから読んでいいのか、フキダシについて何も知らないからセリフとモノローグ、心の声の違いが分かんないんだとか。大橋、子供の頃から漫画をずーっと読んでるので考えたこともなかった!そういう人いたら、1から教えるのでスケジュール教えて欲しい、全部教えてあげるのでどんどん漫画読んでくれませんか!おすすめのマンガ教えます!
大橋純七
おおはしすみな○2019年初夏公演「ブランデー!恋を語ろう」で演出助手を担当、動物電気の魅力に取り憑かれてしまい入団! 動物電気のおもしろいことに一所懸命な姿に憧れている。
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