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欲望VS理性の饗宴!ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』上演中!

2006年の本邦初演以来、ヴァンパイアミュージカルの傑作として愛され続けているミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』が、有楽町の帝国劇場で上演中だ(27日まで。のち、愛知、福岡、大阪でも上演)。

ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』は、『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』等多くの傑作をを手掛けるミヒャエル・クンツェが脚本と歌詞、映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のテーマ曲の作曲家ジム・スタインマンが音楽を担当した、ウィーン初のネオゴシックミュージカル。2006年帝国劇場で初演され、荘重な序曲から一転繰り広げられるコメディワールド、美しいメロディと現代のリズムが融合したミュージカルナンバー、なにより欲望VS理性という深淵なテーマを内包しつつ、モラルもルールも笑い飛ばす怒涛のフィナーレへと突入する、理屈を超えたカオス感覚が癖になる唯一無二のミュージカルとなっている。

 

【STORY】

ヴァンパイアの故郷として知られる極寒のトランシルヴァニア。この地を目指しながら大雪に阻まれて気を失ったアブロンシウス教授(石川禅)を抱えて、助手のアルフレート(相葉裕樹/東啓介Wキャスト)が宿屋に転がり込んでくる。ところが宿屋の主人シャガール(コング桑田)とその女房レベッカ(阿知波悟美)、女中のマグダ(大塚千弘)をはじめ集まっている村人たちは、それぞれ首にガーリックをつないだ首飾りをかけ「ガーリック、ガーリック」とガーリックの素晴らしさを歌い興じていた。彼らに介抱され意識を取り戻した教授は、長年続けてきたヴァンパイア研究の目的が果たせる地にたどり着いたことを確信する。

そのまま宿屋に滞在することになった二人だが、エキセントリックな教授と対照的に、助手のアルフレートは気が小さく、臆病なところのある性格。しかし宿屋の娘サラ(神田沙也加/桜井玲香Wキャスト)に一目惚れしたとたん、心ここにあらずで、こと恋愛にだけはまっしぐらだった意外な一面を見せる。お風呂が大好きなサラも、バスの中で身を清めながらアルフレートの猛アピールにまんざらでもない様子。

一方シャガールは夜がふけると女房の目を盗んで、女中のマグダの部屋に通っていて、宿屋は恋と欲望が各部屋に渦巻く事態となっていた。けれどもそれだけにサラのことが心配でならないシャガールは、娘が若い男と接触することを断固拒否し、彼女を自室に閉じ込めておこうとする。

だが、アルフレートの他にもう一人、サラを求める存在がいた。息子のヘルベルト(植原卓也)、召使のクコール(駒田一)と城に暮らす、ヴァンパイアのクロロック伯爵(山口祐一郎)だ。どことなく寂寞としたオーラを放ちながら宿屋に近づいた伯爵は、親の束縛から逃れて羽ばたきたいサラの心に巧みに忍び寄り……

この舞台に接して常に思うことなのだが、日本で愛される海外ミュージカル群の、ブロードウェイ、ロンドンに続く発信地となっているウィーンミュージカルの中で、『ダンス オブ ヴァンパイア』の放つ突出した異彩さの際立ち方は、ちょっと例を見ないものがある。そもそも不死の存在を扱う作品というのは、逆説的に「限られた命の尊さ」に帰結する展開になることがほとんどで、そこにはいくら肉体は永遠に衰えないとしても、終わらない時間に魂が耐えられないという悲痛さが描かれていく。この作品でももちろんクロロック伯爵のナンバーで、過去に愛した女性たちへの儚い想いが切々と歌われるものもあるのだが、決して物語がそこに留まることがないのが大きな特徴になっている。しかも、欲望のままに生きるヴァンパイアと理性こそが人間の尊厳であるという、非常に深いテーマを内包しながら、それが全く教訓的帰結に至らず、ヴァンパイアたちの大饗宴に至るぶっとび加減が痛快だ。特に2006年にこの作品が日本に初めて紹介されてから2019年の今日までに、モンスターやヴァンパイアたちが大活躍するハロウィーンの宴が日本でも爆発的な広がりを見せたこともあって、ディズニー映画の悪役たち「ヴィランズ」が絶大な支持を集めるなど、時代がどんどんこの作品にマッチしてきているのも、作品が持つ力を感じさせる。今回の上演では、装置、照明が一新されたことで、より視覚面でのスケール感が大きくなり、松井るみが帝国劇場の大舞台をよく生かし、作品の理屈抜きの勢いが一層増したのも興趣を盛り上げた。

そんなスケール感を支えるのが、初演からヴァンパイアのクロロック伯爵を演じ続けている山口祐一郎だ。この人がミュージカルの世界に登場した時には、甘いマスクと抜群のプロポーション、何より果てしもなく伸びていく歌声に圧倒されたものだが、その後長いキャリアを重ね、語る歌も、滋味深い味わいも身につけた山口が尚、ここぞという時に劇場中を包みむ歌声が健在なのには驚かされるばかり。何より近年では積極的に若手を支える役どころも多数演じているが、やはり山口の真ん中力、「私が主役だ!」という存在感にはひれ伏すしかない説得力があって、不老不死のクロロック伯爵をまさに地でいった格好。ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』が、日本でこれだけ愛され、再演を重ね続ける原動力の中心に山口がいるのは間違いなく、今後も是非長く演じ続けて欲しい。

情熱的な恋に憧れる乙女でありつつ、お風呂に入るのが無上に好きというフェティッシュな面を併せ持つヒロインのサラは、続投の神田沙也加が持ち前のキュートさと、よく動く表情でサラの迸る情熱を上手く表現している。この作品がとても好きだ、とかねてから表明していたことに納得がいく、サラのストレートな行動からくる、意図せぬ小悪魔チックな振る舞いがアルフレートを振り回す様が魅力的で、神田が重ねてきた経験が感じられた。

一方初めてサラに扮した桜井玲香は、翻訳ミュージカル初挑戦だった年頭の『レベッカ』から、長足の進歩を示していて目を瞠った。持ち声がとても綺麗で伸びていく人だという確かな感触はあったものの、短期間でここまで歌唱、演技共に成長しているとは実に嬉しい驚き。この舞台に向けて積んだ研鑽が見てとれて、美しいビジュアルと併せて、是非今後も積極的に舞台に出てきて欲しいと思わせた。フィナーレの饗宴の衣装の似合い方も群を抜き、溌剌として眩しい。

彼女に恋する、ヴァンパイア研究一筋のアブロンシウス教授の助手アルフレートには、初役の二人が揃った。その一人相葉裕樹は、恋に一途だが気が小さく、臆病なアルフレートに、単なる天然な人物というだけではない、あまりにも色々考え過ぎてしまって結局一歩が踏み出せないという、複雑さを感じさせて面白い。ミュージカルコンサートなどでも定番のビッグナンバー「サラへ」も美しく聞かせ、爽やかな持ち味が活きている。

もう一人のアルフレート東啓介は、歴代最も長身のアルフレートになったが、大柄だからこそ内面の小心者ぶりとのギャップが楽しいという、東が演じるならではの落とし込みに、役者としてのクレバーさを感じさせる。何より「サラへ」の熱唱が実に素晴らしく、東のキャリアとしてもこれはベストのパフォーマンス。この作品で一気に階段を昇った様が頼もしい。

宿屋の主人シャガールの愛人で女中のマグダの大塚千弘は、サラのオリジナルキャスト。彼女がマグダとして作品に戻ってくるところにも、『ダンス オブ ヴァンパイア』が日本で刻んだ歴史が感じられるが、適度な色気にコケティッシュな味わいがあるのが、大塚マグダの良い個性になっていて、後半の展開の思い切ったメイクアップも目を引いた。歌唱力に秀でた人だけに、役幅が広がっていることが更なる期待を抱かせる。

シャガールのコング桑田は、ひとつ屋根の下で女房のベッドを抜け出し、愛人の下に行ってしまう男の図々しさと、サラを案じる誠実な父親としての二面性の表出が秀逸。その女房レベッカの阿知波悟美も、人間臭い女房を感情の起伏豊かに演じていて、持ち前の豊かな歌声も心地良い。

 

クロロック伯爵の息子ヘルベルトの植原卓也は、長髪のウィッグがよく似合う硬質さのあるビジュアルと、ヘルベルトの欲望が露わになる場面の変貌ぶりが、実に思い切りよく振り切れていて役の面白さを存分に生かした。伯爵の召使クコールの駒田一は、『ラ・マンチャの男』からほぼ途切れない作品への出演で、いずれも長く持ち役にしている役柄とは言え相当な負担だったことと思うが、そうした面をいっさい感じさせない軽やかな演じぶりが、すでに円熟の粋に達している。

円熟と言えば、まさに磨きがかかってきたのがアブロンシウス教授の石川禅で、研究者としてのエキセントリックぶりの表現の可笑しみはもちろん、この教授がただ研究にのみマニアックな人物というだけではなく、人間としても度量の深いものを持っていることをきちんと描き出している。これは役者石川禅の持ち味と深みあってのことだし、クロロック伯爵の山口の圧倒的なスケール感に、全く力みがない状態で対等に伍しているのも素晴らしく、2009年の上演以降11年間この作品を支えている大きな原動力になっている。

他にも、ヴァンパイアダンサーズ、ヴァンパイアシンガーズ、アンサンブルと大人数で押してくる迫力も『ダンス オブ ヴァンパイア』の見どころのひとつで、人海戦術による畳みかけに演出の山田和也の力量が活きている。クロロック伯爵の精神とも言えるヴァンパイア・ダンサーも、野獣チックなアグレッシブさのある森山開次が、コンテンポラリー色の濃い魅力を放てば、Wキャストの佐藤洋介がノーブルなスマートさで、バレエに通じるダンスを展開していて、振付の上島幸夫の懐の深さと共に、Wキャストの全く異なる個性を見比べる醍醐味があった。

全体にも劇場を「劇城」と表記したり、ロビーにガーリックや十字架など、様々な作り込みがなされる『ダンス オブ ヴァンパイア』ならではのウィットも楽しめ、客席総立ちで盛り上がるカーテンコールを含め、唯一無二のミュージカル健在!を思わせる舞台となっている。

また、初日を控えた帝国劇場で囲み取材が行われ、山口祐一郎、神田沙也加、桜井玲香、相葉裕樹、東啓介、石川禅が扮装で登場。公演への抱負を語った。

【囲み取材】

──今のお気持ちをお聞かせ下さい。

山口 こんばんは。この作品はずっと皆様に愛されて楽しんで頂いた作品だと思うのですけれど、今回のメンバーは本当に今まで以上にエネルギッシュでとってもチャーミングな作品になると思います。是非劇場に足をお運び下さい。お待ちしております。


神田 神田沙也加です。私はこの作品に参加させて頂くのが二回目なのですが、お客さんとして観ている時にも大好きな作品で、前回も「出るのが念願だったんです」という風に話しをしたと思うのですが、そののち色々なところで勉強させて頂いて、再びヴァンパイアの世界に戻ってこられて、あぁ音楽にもこういう発見があったんだなとか、スタッフの方にも再会できたりですとか、そういう間に過ごした時間を感じながらもやらせて頂けるのを身にあまる光栄だと感じています。そしてやっぱり大好きなこの世界、秋の良い時期にピッタリの作品だと思いますので、お客様にも楽しんで頂ければよいなと思っています。私もすごく楽しみです。

桜井 桜井玲香です。ついにはじまるということですごくワクワクしていますし、今回五回目の再演ということで、今回の上演を待ちわびていたお客様もたくさんいらっしゃると思いますから、お客様と一緒に楽しめたら良いなと思います。

相葉 相葉裕樹です。愛され続けている作品に僕は初めてアルフレート役で出演させて頂きます。本当にどんな感じになるのかは、幕が開いてみないと僕自身まだ体験していないもので、とてもワクワクドキドキしています。先輩方に支えて頂いて、それに乗っかって、大真面目にお客様と一緒にバカをやって、楽しめたらなと思っています。よろしくお願い致します。

 東啓介です。僕は今回この作品に初めて参加させて頂きまして、このアルフレートという役がものすごくデカい身長の僕で良いんだろうか?と最初は思ったのですけれども(笑)、そのギャップを活かしてこのアルフレートという役を一ヶ月半くらい稽古に励んで皆で創ってきました。今回は新しい試みも入れているので、そこも楽しみにして頂きたいですし、この歌の力というもので『ダンス・オブ・ヴァンパイア』という世界観をまた改めて感じて頂いて、より愛されるように僕も精進して参りますので、地方を合わせると1月の24日までになりますが、全員で怪我なく乗り越えていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

石川 愛されてきましたこの『ダンス・オブ・ヴァンパイア』もう足掛け11年。長いですね。そして今回11年目にして舞台装置が一新しました。重厚感のある、芸術作品に変わりました。一度ご覧になられた方もまた新たな感動を感じられると思います。体力的には相当なアップダウンがございまして、私も大変ですが、それは観てのお楽しみでございます。どうぞ皆様お楽しみになさってください。劇場でお待ちしております。

──この公演『ダンス・オブ・ヴァンパイア』は欲望のままに生きるヴァンパイアを描いている訳ですが、皆様にとりましてこれはどうしてもやめられない、というものがありましたら教えてください。では向かって左側の東さんから。

 これだけは押さえられないもの…やっぱりミュージカルにちなんでになりますが、歌を歌うことですかね。プライベートのカラオケとかもそうですし、歌を歌うことで何か表現できるというのがすごく僕は好きなので、そこはちょっと抑え切れないです。

桜井 私は食べることです。

石川 可愛い!

桜井 食欲が本当に抑えられなくて、結構エネルギーを使う作品なので、遅くまで稽古をやった帰りですとか、絶対に今日は食べないで我慢しようと思うんですけれども、家に帰って気づいたら一人鍋をはじめていたりとか。

 へぇ~!

桜井 でも食べないとたぶん持たないと思うので、美味しいものをいっぱい食べて公演頑張りたいと思います。

石川 25年ずっとやめられなかった喫煙を15年前にやめられたんですけど、ということは今もうやめられないぞと思っているのはやっぱりお芝居でしょうかね。(皆がほ~!と聴き入るので)えっ?そういうことじゃない?(笑)

 いえ、いいと思います!

山口 神田さんと桜井さんがお風呂に生まれたままの姿で入っているシーンがあるのですが、どうしてもやめられないのはスタンバイのタイミングより早くスタンバイしてしまって、後ろで覗いているという(爆笑)。これがどうしてもやめられない!ごめんなさい!(神田、桜井手を叩いて大笑い)

神田 私は本当にこれしか浮かばないんですが、チョコレートですね。結構ミュージカル作品の中でチョコレートを食べがちだと言われるんです。「神田さんまた舞台でチョコレートを食べていますね」と。本当にチョコレートが好きな役も多いですし、自分自身も好きなので朝起きたらすぐに、水分よりも先にチョコレートを口に入れないと起きられなくて。寝る前も歯を磨いたのにまたチョコレートを食べて、また歯を磨いて寝るを繰り返してしまうくらい、自分の生活にとってやめられない密接なものですね。とても元気が出ます。

相葉 やめようともあまり思っていなかったのですが、ペットと戯れることですかね。ちょっと疲れた時に癒されるものなので、ついつい戯れてしまいます。

──山口さん五回目の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』ですが、今回の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』はどんな仕上がりになっていますか?

山口 皆さんのパワーとエネルギー、舞台に対する真摯な姿勢と言いますか、見かけによりませんけれども(笑)本当に真面目で。お稽古場でもどうしてこんなに一生懸命にお稽古するんだろう…というくらい、本当に見かけによりません(爆笑)。ですから魅力的な作品になるんじゃないかな?それでは皆でご一緒に

全員「劇場で是非お待ちしておりま~す!!」

──先に締めてくださってありがとうございます。(と言いつつも無視して)石川さん、2009年の再演から参加されていますが、これだけ愛される作品の魅力はどこにあると思いますか?(怯まない司会にキャスト大喜び)。

石川 「二元の道」というものがございます。この間アルフレート達にも話しましたけれども、島村抱月さんという、松井須磨子さんと共に芸術座という劇団をお創りになった方の言葉なんですね。「芸術性と大衆性を両方持ち合わせている作品は名作になる」というような意味だと思ってください。ちょっと難しいですけれども。この『ダンス・オブ・ヴァンパイア』は芸術性と大衆性の両方をしっかりと持ち合わせている作品だと思います。ですからお客様に愛されているのではないでしょうか。

──では山口さん、最後に締めのご挨拶をもう一度頂いてよろしいでしょうか?

山口 ではどうしましょうか?じゃあね(と全員に台詞の割り振りをして)これで行きましょう!3、4!

神田・桜井 ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』!

相葉・東 劇場で

全員 お待ちしておりま~す!

【公演情報】
ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』
脚本・歌詞◇ミヒャエル・クンツェ
音楽◇ジム・スタインマン
演出◇山田和也
出演◇山口祐一郎
神田沙也加/桜井玲香(Wキャスト)
相葉裕樹/東啓介(Wキャスト)
大塚千弘 コング桑田 阿知波悟美 植原卓也 駒田一
森山開次/佐藤洋介(Wキャスト)
石川禅 ほか
●11/5~27◎帝国劇場
〈料金〉S席13.500円 A席9.000円 B席4.500円
〈お問い合わせ〉東宝テレザーブ 03-3201-7777(9時半~17時半)
公式ホームページ https://www.tohostage.com/vampire/index.html
〈全国公演スケジュール〉
●12/15~21◎愛知・御園座
〈お問い合わせ〉御園座営業部 052-222-8222(平日10時~18時)
●2020/1/1~7◎福岡・博多座
〈お問い合わせ〉博多座電話予約センター 092-263-5555(平日10時~18時)
●2020/1/13~20◎大阪・梅田芸術劇場メインホール
〈お問い合わせ〉梅田芸術劇場メインホール 06-3377-3800

 

【取材・文・撮影/橘涼香 舞台写真提供/東宝演劇部】

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