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再演作品に新たな息吹を! 柚香光率いる宝塚花組!

宝塚歌劇団に最初に誕生した組として、常に五組の先陣を切って語られる花組を、現トップスター柚香光が率いておよそ三年半。花組の上演作品は注目すべき選定で積み重ねられている。おそらく2023年現在、個性あふれる五組のトップスターのなかで、最も「いま」の息吹を感じさせるのが柚香光であることは、衆目の認めるところだろう。一方でその柚香の花組で顕著なのが再演作品への挑戦の多さだ。特に宝塚大劇場、東京宝塚劇場以外の、所謂「外箱公演」と呼ばれる作品群の多くが再演作品で占められていて、それも、1975年の初演以来映像も残っていなかったという、劇作家・柴田侑宏初期の傑作、ミュージカル・ロマンス『フィレンツェに燃える』の実に47年ぶりの再演を含め、過去の名作の掘り起こしが次々となされている。

まもなく初日が開いていく作品も、柚香と星風まどかトップコンビによる1994年に宝塚バウホールで上演された正塚晴彦のオリジナル作品ミュージカル・ロマン『二人だけの戦場』、男役スター聖乃あすか主演の宝塚バウホール公演、文豪・森鴎外の「舞姫」をもとに2007年に植田景子が紡いだMusical『舞姫』-MAIHIME-~森鴎外原作「舞姫」より~と、やはり時を経て蘇る作品群が続いていく。この顕著な傾向は逆説的に、柚香光と、いまの花組が十二分な現代性を有しているからこそ、過去の名作に新たな光が当たるとのプロデュース側の期待の表れがあるのではないかと思えてならない。そしてそのことが顕著に表れたのが、直近の宝塚大劇場、東京宝塚劇場公演『うたかたの恋』の再演だった。

ミュージカル・ロマン『うたかたの恋』は、クロード・アネの小説「マイヤーリンク」(日本では「うたかたの恋」のタイトルで翻訳・出版されていた。現在は絶版となっている)をもとに、柴田侑宏が脚本・演出を手掛け1983年に初演された作品。当時宝塚きってのゴールデンコンビと謳われた雪組の麻実れいと遥くららコンビの為に企画された作品で、19世紀のオーストリアで実際に起こった皇太子ルドルフと男爵令嬢マリーの心中事件に、美しいフィクションの翼を広げた柴田が、宝塚歌劇に相応しく、地位や名誉や義務など、現世のあらゆるくびきから飛翔し、互いの存在のみを信じて命を散らした恋人たちの悲恋物語としてドラマを描ききって絶賛を博した。以降、作品は宝塚歌劇の財産レパートリーのひとつとなり何度となく再演が重ねられているが、意外にも宝塚大劇場、東京宝塚劇場作品としての上演は1993年星組の紫苑ゆうと白城あやか主演による上演(宝塚大劇場公演は紫苑の怪我による休演のため、麻路さき主演で上演)以降は、外箱公演での再演が続き、大劇場の舞台に作品がよみがえったのは実に30年ぶりのことだった。

確かに主要な登場人物が、柴田作品としては多い方ではなく、主人公二人にストーリーの大半が集中されている作劇は、人数が半減する外箱公演での上演に適っていたこともうなづける。だが、この作品に憧れ続けていたと常々語っていた男役スター愛月ひかるが自身のサヨナラショーで再現したように、緋色の大階段に板ついたルドルフとマリーの「約束」の台詞と主題歌からはじまる華麗なスペクタクルは、宝塚大劇場でこそ真価を発揮するもので、30年の時を経て作品が大劇場へ帰還するとの発表を聞いたときには快哉を叫んだものだった。それも幾多の再演作品に新たな息吹を吹き込んできた、柚香光と星風まどか以下、花組の面々での上演に期待は膨らむばかりだった。

明けて2023年元旦、宝塚大劇場に立ち現れた2023年版『うたかたの恋』は、そうしたこちらの期待をある意味で飛び越え、全く新しい作品としてその姿を現した。それは潤色・演出を担った小柳奈穂子による想像以上のこと細かい改変がもたらしたもので、端的に言えば映画化された作品群や、柴田の『うたかたの恋』が美しく糊塗した部分に、大きく史実が書き加えられた、全体に政治色の濃い舞台が出現しているのに驚かされた。

その大きな理由に、やはりこの年月で宝塚歌劇団の大人気レパートリーとしてミュージカル『エリザベート』がそそり立っていることがあったのは想像に難くない。このウィーン生まれのミュージカルで描かれる皇太子ルドルフの死は、純愛とはむしろ無縁のもので、もちろん「死」であるトートが介在する以上描き方はまた独特だが、それでも「『うたかたの恋』の真実―ハプスブルク皇太子心中事件」(仲晃著、青灯社刊)という研究書も出版されている、ルドルフとマリーの心中事件の数多い謎に迫ったものにより近く、ロマンティックな恋愛部分は削ぎ落されている。この『エリザベート』のルドルフ像の方を現在の宝塚ファンはむしろ熟知しているはずだから、その知識になるべく沿う形の時系列や史実を小柳が作品のなかに入れ込んでいった意図はよくわかる。さらにルドルフその人が主人公で、日本ではデヴィット・ルヴォーの演出版の評価が高かった、フランク・ワイルドホーン作曲によるミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』からのインスパイアも大きく感じられ、泥酔して荒れるルドルフのもとに駆け付けるマリーの新場面などはその最たるものだった。全体にも近年の東宝版『エリザベート』の美術を担当している二村周作がこの『うたかたの恋』の美術も担当したことで、装置がハプスブルグ帝国の黄昏を現すほの昏いものになったし、有村淳の衣装もくすみカラーを多用したシックな色調で統一され、初演から引き継がれていた宝塚独特の現実を砂糖菓子のような華麗さで包んだ世界観から、現代のミュージカルらしさにシフトしている感覚が視覚的にも顕著だった。

こうした多くの改変のなかでも特に成功していたのが、永久輝せあが演じたフェルディナンド大公を大きく膨らませた作りこみで、のちに第一次世界大戦を引き起こすきっかけとなる歴史上の重要人物であるフェルディナンド大公を、死へとひた走るルドルフと絡めた手際は二枚目男役の役柄が、水美舞斗が演じたジャン・サルヴァドル大公以外はやや変化球になっている柴田版を、いまの花組で上演するための優れた手腕だった。こちらは史実とはやや時期がずれるが、それによって美羽愛演じるフェルディナンド大公の恋人ソフィーを登場させているのも面白い。

ただ、こうした改変を繊細にすればするほど寺田瀧雄による、宝塚のデュエットナンバーのなかでも突出した知名度を持つ主題歌「うたかたの恋」をはじめとした楽曲と、ストーリーが乖離していく感覚もまたどうしても残った。それこそ『ルドルフ ザ・ラスト・キス』のミュージカル・ナンバー「それ以上の…」や「明日への階段」の方がよほど場にあっていると思えるのだ。これは植田紳爾や柴田侑宏が宝塚の屋台骨を背負っていた時代の「ミュージカル」があくまでも宝塚独自の歌入り芝居と言える「宝塚グランドロマン」の範疇にあって、小池修一郎以降の音楽がドラマを運んでいく、現在広く認知されている「ミュージカル」の手法とは、「歌」そのものの立ち位置が異なることに起因している。この擦り合わせは作品が確固としているだけに相当な難事業だし、例えば終幕近くのルドルフとマリーの「鬼ごっこ」は「狼男ごっこ」につなぐためにあったもので、確かにいま観ると相当に気恥ずかしい「狼男ごっこ」は、この状況下でマリーが宣言する「怖くありません」の台詞を引き出すためのものだ。この台詞を省くのであれば、極論のようだが「鬼ごっこ」もいらないということになってしまう。そうしたひとつ外すとまたひとつ変化させないと意図が違っていく難しさが小柳潤色の2023年版『うたかたの恋』のなかには散見されていて、時代に合わせて作品を潤色することの美点と問題点が共にあったと思う。

だが、これはあくまでも大きく色を変えた作品に対して感じたことで、実際には柚香光ルドルフと、星風まどかマリーの「鬼ごっこ」は、全体に暗い色調の物語を晴れやかに照らす明るいからこそ切ない好場面になっていた。ここに象徴されるように、脚本の改定だけを見れば、ルドルフはハプスブルグ帝国の後継者である自らを葬ることで、帝国の利益だけを重んじた皇帝に復讐を果たしたのだとさえ思える展開を、この恋が成就しないのであればこの世に生きるべき場所はもうないと共に悟った、ひと組の恋人たちの儚くも美しく散った悲恋に見せきった、つまりは宝塚グランドロマンの香りを手放さなかった柚香以下、花組の面々の芝居力にただ感嘆させられる仕上がりを見せてくれた。

皇太子ルドルフの柚香光は、素化粧で既に宝塚の舞台メイクをしているのでは?とさえ思える彫刻のような美貌と、どこまでも自由で軽やかなダンス力を武器にスターダムを駆け上がってきた逸材だが、或いはそれ以上と言えるかもしれない確かな演技力の深まりを年年歳歳感じさせ続けている。全身全霊で役柄に飛び込んでいくその芝居心は、今回の新たな『うたかたの恋』でも存分に発揮されていて、帝国の威信の揺らめきを感じ取り、汎ヨーロッパ思想という先見の明を持ったが故の、聡明だからこその皇太子の悲劇を、死の影をまとった危うさのなかに表出して目が離せない。そこを押さえていながら、柚香の相手役に5cm近いと感じさせる熱愛の表現もまた強固で、苦悩のなかでつかみ取った「小さな青い花」であるマリーへの思いが作品から遠ざからなかったのは、一重に柚香の鋭い芝居勘によるものだった。

対する星風まどかのマリーは、ただ恋に恋する無垢な少女というだけではない芯の強さを前面に出した役作りをしていて、歴代のマリー役者のなかでおそらく最も強い女性としての在り方が、2023年版『うたかたの恋』によく似合っている。一方で初演が当時のゴールデンコンビに当てて書かれているだけに、ルドルフとマリーは登場した瞬間から恋に落ちるという前提で、観客が二人を観るトップコンビシステムに作劇が寄りかかっている面が大きく、マリーがいつどんな形でルドルフに恋をしたのかはのちに台詞で説明されるだけで、場面としては描かれていない。けれども柚香と星風の間には十分にそのトップコンビマジックが通用する格が形成されていて、いつ見てもここで眠りについてしまえるマリーのルドルフへの思いの深さに驚嘆する終幕まで、作品を二人の恋の物語として完結させ得た。このコンビとしての力量と、星風の娘役力の確かさもまた大きなものだった。

ルドルフの従兄弟で、進歩的思想を持つジャン・サルヴァドル大公の水美舞斗は、今回の演出で例えばルドルフとジャンが腹を割って話すプラーター公園の場面で、舞台にいる人物たちが格段に増えたなかでも、ルドルフにとってジャンが自由への憧れの象徴であることをきちんと表せる進化に感心させられた。柚香とは全くタイプの違うキビキビと小気味よいダンスの魅力につながる動的な役柄に真価を発揮していた時代から、今日までの経験で抑えた芝居の静かなる情熱も手中におさめていて、両者が化学反応を起こす、春妃うららが頑なさといら立ちを強く出した皇太子妃ステファニーとのダンス場面が圧巻。娘役陣のなかで勢いを加速させ続けているミリー・ステュベルの星空美咲との、信頼感にあふれた恋人同士の造形も美しかった。花組生としての本公演参加はこの役柄が区切りとなり専科への異動が発表されていて、寂しさも拭いようがないが、移籍がチャンスにつながる例は枚挙に暇がなく、新たな活躍の場でさらに花開く「男役・水美舞斗」の未来に期待している。

前述したようにこの公演で役柄が大きく膨らんだ同じくルドルフの従兄弟のフェルディナンド大公の永久輝せあは、ルドルフに素直な心を開いている前半と、憎々しさをストレートに出した羽立光来のフリードリヒ公爵の野心によって、美羽愛が愛らしさ全開で演じるソフィー・ホテックとの恋を利用され退路を断たれていく後半との推移を、ポイントの出番のなかで的確にあらわしている。ここにフェルディナンドを持ってきたか、と驚かされる終幕近くの展開は小柳潤色の真骨頂だが、その重責に応えた永久輝のスター性、単純な敵役には決してならないはずだと思わせる、二枚目男役としての高い資質が生かされた大公だった。

ルドルフの馭者ブラットフィッシュの聖乃あすかは、おそらくルドルフの孤独を際立たせるためだろう今回の改定で、皇太子との親密度がやや後退していて、場面も短くなっているため役柄の造形に難しさもあったと思うが、これは初演に倣ってギターを手にして歌う場面が増えたことで聖乃の持つ伸びやかな歌声が存分に楽しめる。ここ1年ほどの間に男役としての骨太さを急速に身に着けているのも良い作用になっていて、交わす台詞以上にルドルフへの敬愛を醸し出す好演になった。

こうした潤色によって、それぞれの役柄が膨らみもし、また場面が絞られもしているなかで、ホヨス伯爵の帆純まひろ、フィリップ皇子の一之瀬航季が、ルドルフの友人と呼べる間柄であることを台詞のない場面でもきっちりと見せていたし、マリーの兄ジョルジュの希波らいとの磊落な表現もいい。他に男役では皇帝フランツ・ヨーゼフの峰果とわが少ない出番に集中した迫力、ルドルフが信頼を置くウィーン新報の主筆ゼップスの和海しょうの常に柔らかさのある演技、記者クロードの侑輝大弥が一気に高めている存在感、ルドルフの老従僕ロシェックの航琉ひびきの口数が少ないからこそのおかしみ、今回コミカル味を増したルドルフの副官モーリス大尉の美空真瑠の一生懸命さと、随所で多くの人材が活躍。娘役もこういった役柄はもうすっかり手の内に入っているマリーの乳母ジェシカの美風舞良、新人公演学年とは思えない大人の洒脱さを見せたラリッシュ伯爵夫人の朝葉ことのなどが印象に残るなかで、特筆すべきはエリザベート皇后に扮した華雅りりか。ミュージカル『エリザベート』のタイトルロールそのままの美しいヘアメイクで登場して、ヨーロッパ随一の美貌の皇妃を堂々と生き、自身の退団に見事な華を添えた「花娘」に拍手を贈りたい。全体として、なぜ花組がかくも多く宝塚の古き良き名作の再演にあたっているのかの答えが立ち現れている、柴田の作劇と小柳の潤色をつないで宝塚歌劇の『うたかたの恋』を作り上げた花組の面々の力量に改めて敬意を表したい舞台になった。

そんな作品のあとに控えたのが、常に宝塚の中心で愛を叫んでいる野口幸作による、タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)─華麗なる香水─』だったことも、宝塚歌劇定番の二本立ての良さを一層際立たせる絶妙な並びになっている。
“ENCHANTEMENT”とは、“魔法にかかる、恍惚とする”の意味を持つフランス語で、調香師のレイに扮した柚香光が魔法の香水を振りかけると世界は薔薇色に輝きはじめる…という冒頭から、人肌に触れることで香りを変化させていく香水に見立てたトップ・ノート、ミドル・ノート、ラスト・ノートの三つに分けた、タカラヅカ・レヴューの多面体な魅力が楽しめる。
その三つのノートのなかでも、各場面に鮮やかなメリハリがあって、水美舞斗と女性役に回った聖乃あすかが繰り広げる、クラシカルでいつつどこか妖しくもあるベル・エポックの魅惑。

一転、これぞ柚香光!の魅力が弾けるどこまでも自由でいて、ドラマ性も高いニューヨークの場面へと、メリハリのある流れが素晴らしい。
続くオリエンタルが「夜来香」ではなく「虞美人草」なのが、宝塚愛にあふれる野口幸作ならでは。

柚香と星風のやはり芝居の交感のようなデュエットダンスはもちろん、同期生としてここまでの日々を共に歩み続けた柚香と水美のこれが名残りではなく、きっと「またね!」だと思えるダンス場面や、永久輝を中心とした溌剌とした海の香りなど、場面、場面がまさに香り豊か。盛りだくさんなのにあっという間という、宝塚レビューの良さが詰まった作品になっていて、宝塚で最も長い歴史を持ち、さらに最も現代の香りを漂わせている花組の、この公演にしかない陣容の輝きが感じられる舞台だった。

思えばポスターから意表をついた再演だった作品を打ち上げた花組は、水美舞斗のディナーショー『One and Only』、冒頭で触れた柚香光と星風まどか主演の『二人だけの戦場』、聖乃あすか主演の『舞姫』-MAIHIME-へと向かっている。これらの舞台でどんな新しいもの、新しい再演が観られるのか、光と共に進む花組の軌跡に期待している。

【公演データ】
宝塚歌劇花組公演
ミュージカル・ロマン『うたかたの恋』
原作:クロード・アネ
脚本:柴田侑宏
潤色・演出:小柳奈穂子
タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT─華麗なる香水─』
作・演出:野口幸作
出演:柚香光 星風まどか ほか花組
●2/18~3/19◎東京宝塚劇場

【公演情報】
水美舞斗 ディナーショー
『One and Only』
構成・演出:竹田 悠一郎
出演:水美舞斗
糸月雪羽 一之瀬航季 翼杏寿 星空美咲
●4/26~27◎宝塚ホテル
※4月27日13:45~14:45&19:45~20:45
「Rakuten TV」「U-NEXT」にてライブ配信
URL:https://tv.faq.rakuten.net/detail/000001647
URL:https://help.unext.jp/

宝塚歌劇花組公演
ミュージカル・ロマン『二人だけの戦場』
作・演出:正塚晴彦
出演:柚香光 星風まどか ほか花組
●4/29~5/6◎梅田芸術劇場メインホール
●5/13~19◎東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
※5月5日16:30公演
全国映画館でのライブ中継 「Rakuten TV」「U-NEXT」にてライブ配信
詳細下記参照
https://www.tca-pictures.net/haishin/live/#futaridakenosenjou

宝塚歌劇花組公演
Musical『舞姫』-MAIHIME-~森鴎外原作「舞姫」より~
脚本・演出:植田景子
出演:聖乃あすか ほか花組
●5/3~14◎宝塚バウホール
※5月14日15:00公演
「Rakuten TV」「U-NEXT」にてライブ配信
URL:https://tv.faq.rakuten.net/detail/000001647
URL:https://help.unext.jp
〈各お問い合わせ〉宝塚歌劇インフォメーションセンター 0570-00-5100

 

【取材・文・撮影/橘涼香】

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