森新吾の演劇プロジェクト「アクトカンタービレ」第2弾『GOLDEN LEMONADE』５月に博品館劇場で上演！

2019/03/29 宝塚ジャーナルアクトカンタービレ , 森新吾 , GOLDEN LEMONADE

森新吾が2017年春、博品館劇場で立ち上げたプロジェクト「ダンスカンタービレ」。そして、これに続く新たな演劇プロジェクトとして「アクトカンタービレ」が、2018年秋に立ち上げられた。

「ダンスカンタービレ」は、妖しく仄暗い、心の闇を描いた作品だったが、「アクトカンタービレ」は打って変わって笑いに次ぐ笑い、スピード感あふれる爆笑コメディ。森の、お客様に大いに笑い、楽しんでもらいたいという思いが込められている。その第２弾がついに決定、scene2として、「ダンスカンタービレ」と同じく博品館劇場で上演される。

タイトルは『GOLDEN LEMONADE』＝最高にイカレた野郎。イカレた３人の男たちが銀行を襲撃するところから始まるこの作品、一筋縄でいくわけがない。次々とイカレた野郎が集結し、大騒動に発展する！

今回は森自身がこのストーリー展開を構築、さらに演出にとどまらず、脚本執筆にも初挑戦している。ストリートダンスから始まり、様々なジャンルの踊りへ、さらにダンスにとどまらず次々と新しい表現方法を求めて、森の挑戦は続く。そんな森新吾の「カンタービレシリーズ」は、エンターテイメント性もそなえた「森の実験劇場」である。

今回、共に舞台を彩るのは、若き日よりの盟友・町田慎吾、数々の舞台を共にしてきて気心が知れている長澤風海・小寺利光・法月康平、フレッシュな顔合わせとなる冨森ジャスティン・若松渓太、そして紅一点の桐生園加と、ベテランの域に入りつつも青くも熱くもある水谷あつしが、しっかりと脇を支える。

錚々たるメンバーを迎えて贈る、ハチャメチャにハジけた、思いっきり楽しい「アクトカンタービレ」！笑撃のデコレーション！フルスロットルノンストップコメディに、乞うご期待！