峰さを理追悼チャリティコンサート『愛の旅立ち』 上演決定!
元宝塚歌劇団星組トップスター峰さを理が、2021年1月 30日に逝去して 1 年が過ぎた。
峰さを理は 1983 年から 1987 年まで星組トップスターとして『哀しみのコルドバ』、『紫子』等の名作に主演。退団後は女優として活躍する一方、日本舞踊家として多数の宝塚歌劇作品の振付等、後進の指導にも尽力した。
この度の追悼チャリティコンサートには、同期の髙汐巴、寿ひずるをはじめ、日向薫、紫苑ゆう、南風舞、麻路さきを中心に星組で苦楽を共にした仲間達、卒業後の公演や振付を担当した作品の出演者など多数の宝塚 OG が、舞台に真摯に向き合い、常に愛情を持って指導にあたった温かな人柄を偲び、組も世代も越えて集まる。
峰さを理が宝塚時代から愛唱した懐かしの楽曲を歌い継ぎ、ともに在りし日を偲ぶコンサートとなる。
【峰さを理 プロフィール】
福井県出身。1972 年宝塚歌劇団 58 期生として雪組公演『かぐら/ザ・フラワー』で初舞台。1973 年星組に配属。早くから歌、踊り、芝居の三拍子そろったスターとして同期の髙汐巴、寿ひずると共に注目を浴びる。同年、『この恋は雲の涯まで』で新人公演初主役に抜擢。以後数多くの新人公演主演を務める。1983 年『アルジェの男/ザ・ストーム』で星組トップスターに就任。以後『哀しみのコルドバ』『紫子』等の名作に主演。1987 年『別離の肖像』にて退団。以後、舞台を中心に活躍。近年、宝塚 OG 版ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演が大好評を博す。また、日本舞踊家としても活躍。振付家として『更に狂はじ』『夢の浮橋』『阿弖流為』等多数の宝塚歌劇の振付を担当。2014年宝塚歌劇団創立 100 周年に際し、『宝塚歌劇の殿堂』に選出される。2021 年 1 月 30 日逝去。
【公演情報】
峰さを理追悼チャリティコンサート『愛の旅立ち』
構成・演出:谷 正純
音楽:吉田優子
出演:
髙汐巴、寿ひずる
日向薫、あづみれいか、紫苑ゆう、南風舞、洲悠花、三城礼、花愛望都、久留実純
燁明、華村りこ、出雲綾、ちあきしん、麻路さき、稔幸、えまおゆう、朝峰ひかり
姿月あさと、和央ようか(宝塚のみ)、星奈優里(東京のみ)、水夏希(宝塚のみ)
霧矢大夢(東京のみ)、大和悠河、北翔海莉
●7/22・23◎宝塚バウホール
〈料金〉11,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売日〉2022 年 6 月 18 日(土)10:00~
〈お問い合わせ〉宝塚歌劇インフォメーションセンター[宝塚大劇場]0570-00-5100(10:00~18:00/水曜定休)
●7/29◎日本青年館ホール
〈料金〉S 席11,000円 A 席 7,000 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売日〉2022 年 6 月 19 日(日)10:00~
〈お問い合わせ〉梅田芸術劇場0570-077-039(10:00~18:00)
〈公式サイト〉https://www. takarazuka-live-next.co.jp/stage/2022/mine/
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