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【植本純米vsえんぶ編集長、戯曲についての対談】『安土の春』『光秀と紹巴(じょうは)』

坂口 正宗白鳥って、読んだことあります?
植本 ない! なので、今回はその正宗白鳥の『安土の春』と『光秀と紹巴(じょうは)』という戯曲2本を読みました。
坂口 この作品は上演を目的としてないと、あとがきに書いてありました。
植本 ご本人がね。短いけどとてもいいあとがきでした。
坂口 小説、物語を書くつもりで、戯曲の形にしただけなので、
植本 お客さんの反応とかを気にせず書きました、みたいなことをね。
坂口 フォローもしてあって。お客さんの反応を気にしつつ書いている戯曲も、それは全然オッケーだと。
植本 劇作家のことを気遣ってね。
坂口 なので今回は上演を目的としない戯曲で、両作品とも1925年に書かれてます。
植本 で『安土の春』。

【ト書き】
天正九年三月十日頃
【人物】
織田信長
柴田勝家
村瀬新八
堀内三郎
四郎兵衛
小姓源吾
同七之丞
侍女夕月
同 花野
同 若菜
老  僧
【ト書き】
湖水に近い街道。路傍に松や柳が植ゑられてゐる。桃や櫻も咲いてゐる。旅人の装ひをした四郎兵衛(三十歳前後)、荷物をおろして、大きな松の木に凭れて居眠りをしてゐる。
安土城内の侍女、夕月(二十歳あまり)、花野(二十歳以下)、あたりの春景色に見惚れながら、うかうかと出て来る。
【台詞】
花野 (ふと気づいたやうに、不安らしく)こんなに遠くまで遊びに出てもよろしいのでせうか。お天氣はよし、あなたのお話があんまり面白いので、ついうかうかとこんなところまで来てしまつて。わたし、何だか恐ろしいやうに思はれますわ。
夕月 (お転婆らしい身振り)まあ、花野さんはお氣の小さいこと。大丈夫で御座いますよ。上様が御参詣になつた竹生島は、こゝからは陸と海とで片道十五里もの遠いところぢや御座いませんか。たとひ、上様が韋駄天のやうにお駆け遊ばしても、日のうちにお帰りなさる氣遣ひはありませんよ。それに、羽柴さまがお待受けなされて、賑やかなお持成しがあるに極つて居りますから、今夜は、御小姓衆もご一しょに長濱に御逗留遊ばすだらうと思はれますわ。
(正宗白鳥著『安土の春』より引用)

坂口 織田信長の晩年、安土城での話で、彼が琵琶湖の竹生島に参詣に行った日のエピソードですね。
植本 信長は中盤から後半に出て来ますけど、まぁ・・・、なんていうか、信長さん、ひどいヤツだなっていう(笑)。
坂口 (笑)。
植本 これは何よりも「あ、こいつ主人公だ」って思った若者が途中で死んじゃうのが衝撃的です。
坂口 途中っていうかすぐだよね。
植本 わりとすぐに(笑)。世の女性たちがかっこいい!っていう役じゃない。それがあっけなく死んじゃいます。
坂口 幕開けは春のゆったりした情景の中で、若い侍女二人の会話から現在の状況がわかってきて、のんびりした雰囲気です。
植本 そのあと、若い男女が将来について語り合ったりね。
坂口 そう!男が異国に行きたいとか。
植本 ローム、リスボアとか言ってますね。
坂口 キリシタンにあこがれていて、夢を持ってる青年ですね。それをいきなり信長が馬で帰って来て、留守をいいことに外でふらふらしているって、二人を斬り殺しちゃうわけでしょ。ちょっと意表を突かれるというか、こわいですね。
植本 信長が外出してるんですけど予定よりずいぶん早く戻って来ちゃうんですね。
坂口 馬に乗って帰ってくるんですけど、途中で村の子どもを二人ほど蹴散らしたりしてます。

植本 あれさ信長は自分で殺しておいて、「人間は何と脆いものだ」って何度も何度も言うでしょ。
坂口 殺し方がすごいもん。自分の留守に大奥の人たちが近所のお寺に参詣に行っちゃってるんですよね。
植本 信長は激怒しているけど「そんなことだろうと思ったよ」みたいなことも言ってますね。
坂口 それを正宗白鳥はあたかも見てきたかのように上手に書くじゃない。さすが自然派文学の小説家?
植本 ふふふ。
坂口 参詣に行ってた人たちを呼び戻して皆殺しにしちゃいます。一応、身内の人たちですからね〜。
植本 すごい人数殺しますよね。お寺の住職も、「いや、そんなことは・・・自分の命に替えてもちょっと命だけは許して」って言ったら、「だったらお前も殺す」って言って殺しちゃいます。
坂口 その信仰心のなさたるや、素晴らしいです。
植本 自分は神だ、くらいに思ってる人だからね。

坂口 その夜に柴田勝家とお酒を一緒に飲んでて、昔の恋の話とか踊りの話とかをしていますけど、すごく緊張感のある場面ですよね。
植本 そうなの! 周りの登場人物全員が、いつ信長の逆鱗に触れるか分からないのでね。昼間に斬り殺した若者の話も出て来ますね。

【台詞】
信長 おれが城之助に命じて新八を呼寄せたのは、戰場へ引連れるためではなかつた。新八には敦盛の舞を舞はせたかつたのだ。あれが舞つたなら、おれが鼓を打つてつかはしたのに。幸若太夫や清洲の友閑は、いつ舞はせても藝はうまいが、新八なら、敦盛が生れかはつて眼前に現はれたやうであらうな。
勝家 新八どのは舞も勘能なので御座いますか。
信長 知らなければ習はせる。敦盛の舞なら太夫の手をかるまでもない、おれが傳授してやる。……三郎、其方のまづい面では、牛若にも敦盛にもなれまいな。人の戀話を指をくはへて立聞きしてゐるのが相應してゐる。(嘲笑をもらす)
(正宗白鳥著『安土の春』より引用)

坂口 昼間に斬り殺した若者(新八)は、自分が気に入って呼び寄せてたんですね。ここの信長が語る「敦盛」のくだりは芸術論みたいで面白いですね。三郎も絡まれてますね。
植本 「あの二人をおれが来たときに何で隠さなかったんだ」って、自分が殺したくせにね、「隠していたら二人は生き延びた」って言って嫌味を言われるんですけどね。
坂口 なんて自分勝手な。
植本 その時に三郎に槍を突きつけて、殺そうとするんだけど、それを三郎はよけて、またね、小ずるいことを言うでしょ?戦場で殿のために死にたいから今は死ねないって。
坂口 芝居っぽい。
植本 自分の命は自分に預からせてくれみたいなことを言ってます。
坂口 でもこの三郎っていう人、最後は酷い目に遭って死んじゃうような気がしますけどね。次の日の朝になって、取り立てられて馬に乗ってどっかに行きますけど。
植本 意気揚々とね。
坂口 もうちょっと言うと、最初の場面にも出ていた甲府出身の商人みたいな人、
植本 旅人?
坂口 その存在がよく分からないんですよ。
植本 そう俺も後で有名な人になるのかなと思って調べたんだけど、そうでもないみたい。
坂口 結局、三郎の家来になってとりあえず彼を送り出すところで終わっちゃいます。不思議なキャラクターで、そういうのを置くことでちょっと客観的に見せたいんですかね。

【台詞】
三郎 (得意らしく)おれは、岐阜のお城へお使者として出立するのだ。大切な御用を承つてゐるのだ。
【ト書き】
これ見よといはぬばかりに、所謂武士らしい氣取つた態度をして、馬に乗つて、
【台詞】
三郎 上様御寵愛のお馬に跨つて、春の街道を岐阜まで駆付けるのだ。おれが使者の役目を果すと、天下にいかなる騒ぎが起るか、四郎兵衛、よく見て居れ。(芝居の武士らしく氣取つて云ふ)
四郎兵衛 無事に行つていらつしやい。(手軽く云つて挨拶する)
【ト書き】
三郎、わざと庭の中を一廻りしてから、馬に鞭打つて駆出す。
【台詞】
四郎兵衛 三郎さまはうまくやりましたな。(羨ましさうに見送る)
花野 また戰がはじまりますの?
夕月 だからこの御城内にゐるのがまだしも安心なんですわ。
四郎兵衛 大戰がおつぱじまつたら、おれも、どうかして自分の手で死骸の山を築きたいものだ。他人の斬つた死骸の跡片付だけぢや詰らない。(獨言のやうに云ふ)
【ト書き】
鶯鳴く。
(正宗白鳥著『安土の春』より引用)

植本 四郎兵衛、なんとなく気になりました。
坂口 明治、大正時代は素晴らしい作家がいるんですねえ。知らなかっただけだけど。だからといって小説を読みたいとも思わないけど。
植本 何でよ?
坂口 素晴らしいなぁ・・・。

植本 次は『光秀と紹巴(じょうは)』です。
坂口 『安土の春』とセットのような、話は全然別ですけどね。
植本 こちらは明智光秀の話ですからね。この話に出てくる「愛宕百韻」って歴史好き、戦国好きな人には有名な話なんでしょ。
坂口 京都の愛宕山で、光秀が行った連歌会ですよね。連歌って、辞書に「二人以上の人が、和歌の、上(かみ)の句と下(しも)の句とを互いによみ合って、続けて行く形式の歌」とありますが。
植本 そう五七五、七七の繰り返しなんだね。
坂口 その会が終わった晩の話なんですね。光秀が織田信長殺害の思いを発句に込めた。それなりに有名な話みたいですね。
植本 そうらしいですね。それをただ一人、見抜いたのが連歌師の里村紹巴っていう。
坂口 っていうことで、その会があった晩の話です。

【登場人物】
明智光秀
紹  巴
明智左馬助
同次右衛門尉
齋藤内藏助
藤田傳五
溝尾勝兵衛
野武士三人
侍者、飛脚など
【ト書き】
時は、五月二十八日夜。
所は、愛宕山の西の坊。
書間の連歌興行に用ひた文臺が、書類筆硯などを載せたまゝ置かれてある。その側にほの暗い燈火が置かれてあつて、寝床を並べて寝てゐる二人の姿をかすかに照らしてゐる。一人は明智光秀(五十五歳)で、一人は連歌師里村紹巴(五十歳くらゐ)である。光秀、ふと何ものかに脅かされたやうに起上がって、室内を見廻し、やがて窓を開けて外を見る。紹巴も頭を持上げて、胡散くさい目で光秀の方を見る。光秀、何か考へながら寝床へ戻ったが、横になるのを忘れてゐるやうに、蒲團の上に坐る。
紹巴、起上る。
【台詞】
紹巴 殿様は御氣分がお悪いので御座いますか。
光秀 いや、氣分は悪くはない。(慌てて打消して)おれは面白い句を考へてゐたのだ。
紹巴 面白い句と仰有るのは? (光秀の顔を見守って)今日の百韻の連歌のうちでも、殿様のお作りなされた發句はことの外凜然としてゐるのに驚きましたが、それに飽足りないで、もつと奇抜な面白い句をお考へ遊ばしてゐるので御座いますか。
光秀 いや、年甲斐もなくあんな血氣に逸つたやうな句を作つたことを、おれは後悔してゐる。古格に通じた其方などの氣にも入らないに違ひない。
(正宗白鳥著『光秀と紹巴』より引用)

植本 二人は帰り損ねてね布団を並べて寝ている、という場面です。
坂口 光秀が目が冴えて、眠れないんですね。そこで何か、問答がありますよね。
植本 「あの歌を見抜いたのはお前だけだ」、「いや、私は何も気づいていません」みたいな。解釈もいろいろあるみたいなんですけどね。
坂口 そうなんだ。
植本 光秀の発句で「時は今天(あめ)が下しる五月かな」っていう、この「時」っていうのが、明智光秀が土岐一族なんでしょ?だからまぁ、
坂口 「時」が「土岐」にかかってる。
植本 おれが天下を取るみたいな。
坂口 そうみたいですね。俺が信長をやっつけるっていうこと、「時は今」か。
植本 「花落つる池の流れを關止めて」。ま、花っていうのは信長っていう考えもあり・・・。
坂口 光秀はここで最終的に決意するわけですね。
植本 そう。紹巴が気づいたことがきっかけっというか、後に引けない状況になり、信長を討つことを決心するという。
坂口 そこから夜の暗い内に丹波まで馬で戻っていくんだけどここ書いてるときの正宗の筆の運びがおもしろい。
植本 そうそう、読んでるとその場面が鮮やかに頭の中で繰り広げられます。
坂口 光秀が信長を殺すと決めて国に帰って行くときの夜道の感じとか、すごくワクワクします。
植本 このとき光秀は信長に中国の毛利征伐を急に言われていて。
坂口 だから信長にしてみれば自分で言った結果、そのまんまのその兵隊が自分のとこに来ちゃったっていう。その皮肉な感じもおもしろいですね。

坂口 信長を襲撃する本能寺の場面はないんですけど、計画の実行を部下たちに打ち明ける場面はいいですね。

【台詞】
光秀 いや、今はくどくどと愚痴をこぼすために、其方どもを寄集めたのではないよ。おれは非常な決心をしてゐる。
【ト書き】
五人は目を凝らして光秀を見上げる。光秀は床几を下りて、敷皮の上に居直り、五人の者に近く接す。五人は光秀の言葉を待設けてゐる。
【台詞】
光秀 ……老後の思出に、一夜なりとも天下をおれのものにしたいと決心をしてゐる。(獨ごとのやうに云ふ)
【ト書き】
五人の者驚いて言葉を発せず。
【台詞】
光秀 有為転変、栄枯盛衰の世の習ひだ。一日たりとも望みを遂げればそれでいゝと覚悟を極めた。……其方たちが同意して呉れなければ、おれ一人で本能寺へ斬込んで、腹を掻切るまでのことだ。……其方たちは何と思ふ。
【ト書き】
少時沈黙の後、
【台詞】
左馬助 殿御一人の御胸中で左様思召された上は、天知る地知る我知ると申すたとへの通り、そのまゝでは済みますまい。まして、五人の者にお打明けなされたのだから、御實行遊ばす外はあるまいと思はれます。
(正宗白鳥著『光秀と紹巴』より引用)

植本 信長を討った後の光秀のセリフ「おれに恥をかかさせる人間がいなくなったのが良いことなのか悪いことなのか」ってい言うのもいいなって(笑)。
坂口 まぁ、光秀はどっちにしても自分に人望がないっていうのも分かってますよね。
植本 その後、あっという間に秀吉が攻めてくる。
坂口 頼りにしていた仲間たちも、全然ね・・・
植本 そうそう、人気ないから。
坂口 おれは人気ないんだなって自分で言ってます。
植本 正宗白鳥が言わせちゃったなぁって思いました。
坂口 戯曲形式なので会話の流れが気持ちいいですよね。

植本 最後だれも居なくなった光秀の陣所に紹巴が柱にくくりつけられてるんですけど、そこに野武士が入って来ます。
坂口 とにかく負けてる方、弱い方をやっつけてね、
植本 金品とか衣服を盗もうっていうことで三人が来るんですけど、そこで紹巴と出会います。
坂口 あることないこと、上手いこと言って、最初は紹巴がそいつらと仲良くなりますよね。
植本 「信長の仇を討ちにきた」みたいなこと言ってね。
坂口 それもすぐ
植本 バレて、
坂口 なんかもう陣所に突き出されそうになる。そうすると夜道で落ち延びてきた光秀と出会うんですね。
植本 光秀と家来が疲れ果てて、トボトボとやって来るんですけど、そこを暗闇のなか茂みから野武士が槍で突く。そうするとそれが光秀で、光秀と紹巴の目が合うっていうね。
坂口 ドラマチックですね。

【ト書き】
紹巴を引立てて行かうとしてゐるところへ、馬の音聞こゆ。
【台詞】
甲 オイ。こんな夜更けに馬の音のするのは變ぢやないか。
乙 落武者だな。……占めた。隠れろ。(紹巴を引連れて、皆なが薮陰に隠れる)
【ト書き】
光秀、二三の従者と、疲れた馬に乗って、トボトボとしてやつて来る。薮の中から槍の穂先きが現はれて、グサと光秀の脇腹を突く。紹巴、月光にて薮の隙間から苦悶してゐる光秀の顔を見て驚く。光秀もそちらを見て驚きながら、トボトボと行き過ぎる。
その行過ぎたあとで、野武士と紹巴現はれる。
【台詞】
甲 たしかに一人だけはやつつけた筈だが。(と、あたりを見まはす)
乙 血が滴れてゐるぢやないか。おれが見て来よう。(入つて行く)
紹巴 今のはたしかに日向守どのだ。
丙 お前が闇討に会はそうとした光秀公か。いい加減なことを云ふな。
紹巴 たしかにさうだ。おれは、あの方の謀反のはじめからしまひまで見せつけられた。おれだけが見たやうなものだ。おれも恐ろしい世を見せつけられたものだ。あの方もおれの方を見てゐられた。(震へてゐる)
(正宗白鳥著『光秀と紹巴』より引用)

坂口 なかなか・・・よくできた話ですよね。だからこれはほとんど二人の感情のやり取りみたいなものですね。
植本 なんかね、正宗白鳥はこの二作品が書かれた3年間くらいの間にものすごい勢いで戯曲を沢山書いているんですけど、その中でも『光秀と紹巴』は、「これくらいかなぁおれが上手にできたのは」みたいなこと言ってますね。
坂口 うーん、『安土の春』も面白かったですけどね。
植本 別々に読んでもおもしろいんだけど、信長と光秀の性格がよく分かるので合わせて読むとより面白いですね。

植本 おれ上演できるかどうか分からないけど、『光秀と紹巴』の「紹巴」をやりたいです。
坂口 彼はこの話の中だと散々コケにされている感じですよね。
植本 ちょっと何て言うの、お調子者とまでは言わないけど三枚目的な動きをしていたりとか。光秀とのキャラクターの対比がいいですよね。
坂口 光秀は誰がやるの?
植本 光秀は・・・、とりあえず上演できるかどうかは分かんないけど、仲間とかを集めて本読みとかはしてみたいな。紹巴は自分にあってると思うし。
坂口 いいですね。
植本 これすごく勉強にもなると思う。
坂口 ぜひたくさん勉強してください。

植本純米

 

 

 

 

 

 

 

うえもとじゅんまい○岩手県出身。89年「花組芝居」に入座。以降、女形を中心に老若男女を問わない幅広い役柄をつとめる。外部出演も多く、ミュージカル、シェイクスピア劇、和物など多彩に活躍。同期入座の4人でユニット四獣(スーショウ)を結成、作・演出のわかぎゑふと共に公演を重ねている

坂口眞人(文責)
さかぐちまさと○84年に雑誌「演劇ぶっく」を創刊、編集長に就任。以降ほぼ通年「演劇ぶっく」編集長を続けている。16年9月に雑誌名を「えんぶ」と改題。09年にウェブサイト「演劇キック」をたちあげる。

 

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