【ふれあい動物電気】大橋純七は漫画を沢山読みます「木島日記」
動物電気の大橋純七です。わりかしいつも漫画読んでます。
今日は小学生の頃読んで意味わからなさすぎて、大人になって読み直してめちゃくちゃハマった漫画。「木島日記」について!
作:大塚英志
絵:森美夏
(作の大塚英志さんについては、今後もどんどん記事にしていきたいくらい好きです。)
簡単あらすじ。
民俗学者の折口信夫は、偶然迷い込んだ坂で「八坂堂」という古書店に入ります。店主の木島平八郎っていう怖い仮面被った人もいて、マジで怪しい怖い本屋に入ってしもたと後悔してたら、棚に折口信夫著って書いてある知らねー本があって、偽もんじゃねーか!俺本人やぞ!と思いながら読んでみたらやべー怪しい本で、マジ怖い本読んだわ最悪~って思ってたら実は店主・木島平八郎の過去の話だったらしくて、怖いながらもそれに惹かれちゃって、なんやかんやあってどんどんオカルト的な事件に折口信夫が巻き込まれていく話です。
折口信夫は実在の人物をモデルにしておりますが、話自体はフィクションです。
正直漫画だけ読んでもほとんど内容わかりません。小説とセットで読んでやっとです。
漫画は森美夏さんという方が描かれているのですが、もう、漫画というかアートです。
とにかく綺麗な絵画集を眺める感じで、私も実は本棚に飾ってたまに眺めるだけでして、話の内容はあとから読んだ文庫版木島日記で補いました。
まあちょーーーー分かりにくい話なんですが、木島平八郎と折口信夫がそれぞれ女に狂わされるのがたまらなく愛おしいんで、それだけでも分かってください。
大橋純七
おおはしすみな○2019年初夏公演「ブランデー!恋を語ろう」で演出助手を担当、動物電気の魅力に取り憑かれてしまい入団! 動物電気のおもしろいことに一所懸命な姿に憧れている。
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