【ふれあい動物電気】森戸宏明の「立ち喰い蕎麦探訪記」第13回〜中野に聳えるサブカルの聖地。その入口を固める不朽の名店!〜
今日は、森戸です。
暦の上では2月ですね。
年男の私は今月8日に48才になります。
人間がこれだけ年をとると「おじさん」なんて呼ばれますが、お店になりますと「老舗」なんていう格好いい呼び方をされます。
今回はそんな「老舗」と言っていいでしょう、中野駅北口、中野サンモールの入口すぐ近くにある立ち食い蕎麦店「田舎そば・うどん かさい」さんをご紹介させて頂きます。
ここは本当に昔からありますよねー。創業約45年らしいです。
立ち食い蕎麦ファンとしては有名過ぎて、取り上げるのがちょっと躊躇われるところですが、やっぱり私も大好きなんでね、紹介させて頂きます。
とはいえ久しぶりの来店です。注文したのはこちら「たぬきそば生卵入り」です。
注目して頂きたいのが麺の太さ!なのですが・・しまった!揚玉で麺がよく見えない・・。ただの月見にしとけばよかった・・。
すみません、このちょっとだけ見える麺でお分かりいただけますかね?・・えーっと、とりあえず稲庭うどんより太いです。何というか、元祖ワシワシ系です。そのくらい太いです。
そして丼の奥に見える小瓶もこちらの名物、おろし生姜です。
特に今みたいな寒い時期にね、このおろし生姜をちょいと入れると(お店の説明では匙二杯くらいが適量との事)体の中から温まります。
食後の腹ごなしがてら、サンモールの先にあるサブカルの聖地、中野ブロードウェイに行ってみました。
コロナのせいでしょう。外国人観光客も日本人の客も以前より少なく、ちょっと寂しい気分になってしまいました。あーあ、コロナ早く終わらないかなあー!
写真を見てお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、「かさい」さんを訪れたのは昨年のまだ暖かかった頃です。Tシャツ短パンの方とか写ってますしね。
緊急事態宣言が発出されたという事で、不要不急の立食い蕎麦店巡りをせず、過去に訪れた「かさい」さんをご紹介させて頂きました。もちろん、お近くにお住いの方は是非。
森戸宏明
もりとひろあき〇埼玉県出身、1973年生まれ。俳優。93年旗揚げより動物電気全作品に参加。的確なつっこみと多彩なキャラを演じるセンスは劇団の中枢ポジション。ブログの猫日記では意外な一面も。外部活動も意欲的に行う。
■動物電気公演予定
『肉のマサオカ ~商売繁盛記!~』
2021年6月5日(土)~13日(日)
下北沢駅前劇場にて
出演◇動物電気 他
[動物電気☆営業部からのお知らせ]
動物電気☆営業部では、動物電気および所属俳優、作家、演出家へのお仕事の依頼を承っております。舞台・映 像、その他、動物電気であれやってほしい! という皆様、どんなお仕事でも構いません。ひとまず一度ご連絡ください。お仕事のご依頼はメールまたは電話にてお待ちしています。
<動物電気☆営業部>
info@doubutsu-denki.com
TEL 090-3212-4403
▼▼▼今回より前の連載はこちらよりご覧ください。▼▼▼
Tweet