【ふれあい動物電気】森戸宏明の「立ち喰い蕎麦探訪記」第15回〜サクラの季節にラクサが満開!日本とシンガポール、友好の味!〜
今日は、森戸です。
私がこのコラムを書いているのは3月30日。私が住む東京、多摩地方は桜が満開です。
写真は国立市内の大学通り、国立高校近くにある歩道橋です。この歩道橋、スロープが螺旋状になっているのですが、その螺旋の中に桜が植えられています。まさに桜の中を歩く歩道橋。国立有数の桜スポットです。
さて、そんな桜の歩道橋を後にして大学通りを北に向かいますと国立駅の南口に着きます。
そこにあるのが「富士そば 国立南口店」です。
今までずっと北口の富士そばに行ってたのですが、私が店に入っただけで店員さんが厨房で「大盛りそば!」とか、私がよく注文するメニューを言うようになったので行くのをやめました。私、なんか嫌なんです、そうゆうの。南口店はそんなことにならないといいな。
それはさておき、入り口のところに何やらバナーがありますね。近づいてみると
何?ラクサそば?シンガポール?
調べたところ「ラクサ」とはシンガポールで食べられている麺料理ということで、それを富士そば流にアレンジしたのがこの「ラクサそば」らしいです。
早速注文しました。
バナーの写真とほぼほぼ同じですね。そりゃそうだ。小皿の赤いものは辛いやつです。名前は分かりません。店員さんが「辛いのつけますか?」と言ったので頂きました。
「ラクサそば」自体の匂いはいかにもエスニック料理といった感じ。スープを飲んでみると、ココナッツが効いててとてもクリーミーです。ってこれもバナーと同じ事言ってるな。でもそうとしか言いようがないんです。エスニックでココナッツでクリーミーです。そしてそれに負けない日本の蕎麦もすごい!まさに日本とシンガポール、友好の味。限定5万食とのことです。皆様も是非。
森戸宏明
もりとひろあき〇埼玉県出身、1973年生まれ。俳優。93年旗揚げより動物電気全作品に参加。的確なつっこみと多彩なキャラを演じるセンスは劇団の中枢ポジション。ブログの猫日記では意外な一面も。外部活動も意欲的に行う。
■動物電気公演予定
『肉のマサオカ ~商売繁盛記!~』
2021年6月5日(土)~13日(日)
下北沢駅前劇場にて
出演◇動物電気 他
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動物電気☆営業部では、動物電気および所属俳優、作家、演出家へのお仕事の依頼を承っております。舞台・映 像、その他、動物電気であれやってほしい! という皆様、どんなお仕事でも構いません。ひとまず一度ご連絡ください。お仕事のご依頼はメールまたは電話にてお待ちしています。
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