【ふれあい動物電気】姫野洋志つぶやき川柳2020「冬の味覚」
こんばんは。姫野です。
大変だった今年もあとわずかですね。皆様、お変わりありませんでしょうか。
さて第3波とやらが始まりやがって、また身構えながら籠る日が多くなり話題のGo To トラベルやイートなんかも横目に過ごしていた私ですが、11月最後の週末、小春日和の陽気に我慢できず出かけてしまいました。
これからの寒い季節の鍋は特に最高ですよね。
体はあったまるし、栄養は取れるし、寒く乾燥した室内も適度に加温、加湿してくれる。
今年は鍋パもうかつにできなさそうなところが悔しい限りですが。
で見つけたこのフェスティバル。久しぶりの日比谷公園に到着。
しばし野音の前で立ち止まります。
いつだったか清水宏さんの野音ワンマンライブ観に来たのを思い出します。
清水さん、またここでやってくれないかなぁなんて思いつつ会場へ向かいます。
結構賑やかな会場の入り口では、やはり非接触の検温とアルコール消毒。
もはや日常になりましたこの一連の儀式。大事ですね。
会場に入るとすぐに日本酒飲み放題や試し飲みセット、ご当地鍋やおつまみがいろいろあってテンション上がり目移りしますが空腹でフラフラしてきたので、はい、決定これにします!
あんきも鍋です。もう看板見た瞬間に決めました。ビールと一緒に。
うわ、あんきもってこんなにこってりしてたっけ。結構ボリュームも。ビールが進みます。ふと見るととなりのおっちゃんが食べてた白子鍋も旨そう。いいなあ鍋は。冬は毎日でもいいです。山形のいも煮も迷ったのですが、またいつかヒゲこと森戸が御馳走してくれることを期待し今日は我慢。というかおじさんお腹いっぱい。情けなし。
ここで一句。
「この冬は 煮て非なる鍋 迷う日々や」
つたない掛詞を意識しすぎて、彦摩呂さんみたいな語尾になってしまいました。
皆様もこの冬は鍋を大いに食していただき、免疫力いっぱいつけて変なウイルスなんかに負けないようお過ごしください!
そして来年6月には是非、本公演で劇場にてお互い元気にお会いしたいものですね!!
姫野洋志
ひめのひろし〇神奈川県出身、1972年生まれ。93年の旗揚げ時より01年まで動物電気全ての作品に参加。07年、6年振りに復帰したにも関わらず当時の切れは健在。細かい芝居には定評がある。コント集団・多摩の会主宰。
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