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【松崎ひとみサムナツ活動日記】「はじまりの日」

こんにちは。劇団サムライナッツの制作をしています松崎ひとみです。
本日より、ブログを連載させていただくことになりました。

“「日刊えんぶ」さんのページでブログ連載!”
名だたる俳優陣が並ぶ中、「松崎ひとみ」って誰や!感、すごいですね。あわわ…。思わず口からあぶくが出てしまいます。

私自身、今日より始まる連載は身に余る光栄で、これもひとえに「劇団サムライナッツの制作・松崎ひとみ」という肩書を背負った私を日々支えてくださる皆様のおかげと感謝している次第です。

まずは「松崎ひとみ」って誰や!感を少しでも払拭するため、私の自己紹介をさせてください。

長野県の南信地域に位置する駒ヶ根市で、「劇団サムライナッツ」の旗揚げに携わり、以降、劇団制作をしています。
そしてプライベートでは、2008年に駒ヶ根駅前の広小路商店街で燃料屋を営む夫の妻となり、もうすぐ2歳になる息子と、生後3週間の娘の子育てに奮闘中の母でもあります。

私がこの劇団制作の道を歩み出すきっかけとなったのは、夫である松崎剛也(現・劇団サムライナッツ主宰)の「妻」になったこと、これにつきます。
『結婚してください』と、プロポーズをされた時には、“商店街に嫁に行く”くらいでしか考えていなかった私。ましてや「劇団」なんて言葉は自分の身に全く関係のない言葉で、「制作」なんて言葉も知るはずもない、ずぶの演劇素人でした。

が、その数か月後のある夜。当時、駒ヶ根市で13年続いていた市民ミュージカルを運営していた団体が解散することが決まり、その歴史に幕を閉じようとしていた時、夫が自分の店で演劇企画部としてその運営を引き継ぎたいと、私に相談をしてきました。
“商店街の嫁”+“市民ミュージカルを運営する任意団体の事務局員”としての人生が始まった瞬間であり、あの日の決断が今の私へと繋がっています。

その後、約3年間事務局員として、これまでの市民ミュージカルを支えてきた制作チームのメンバーと、駒ヶ根演劇界の母と呼ばれた制作の方から、制作業務をはじめ、演劇に関するいろいろなことを教わりました。

再び転機が訪れたのは、赤坂ACTシアターでの劇団☆新感線さんの「薔薇とサムライGoemonRockOverDrive」(2010年)を夫と観劇したのがきっかけでした。こんなに胸が躍るエンターテインメントがあったんだ!芝居の表現は自由なんだ!と鳥肌が立ち、全身全霊で感激し、衝撃を受けたのを覚えています。
そして、この日受けた衝撃が、2011年「劇団サムライナッツ」の立ち上げ、そして2012年の旗揚げ公演「阿修羅城の瞳」(劇団☆新感線上演作品 作・中島かずき 演出・松崎剛也)へと繋がっていくのでした。

そんなわけで、8年前、24歳で嫁に行くまで演劇の世界をろくに知らなった私が、今こうして演劇をライフワークにしている日常をこれから綴らせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

さてさて、ここからは近況報告です!
劇団サムライナッツは、現在「春の小劇場公演2017」に向け、1月4日より稽古がはじまりました。

劇団立ち上げ時から、毎年3月にやっていたこの公演が、今年は2月になる!ということで、出演者をはじめスタッフメンバーも1ヵ月開催が早い感覚に「ヤバい、ヤバい、」とバタバタした日々を過ごしています。(2歳になる息子も私の真似をして「ヤバい」が口癖の今日この頃。ヤバいです。反省です。)
また、春の小劇場公演といえば、私がWordでテキストボックスを駆使して作ったチラシが風物詩となっていましたが、今年はチラシデザイン製作を劇団員のほなみ奈穂と保科葉菜子が担当してくれたおかげで、劇団公演らしい素敵なチラシが完成しましたよ!

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Wordで作った歴代のチラシたち。
情報しか載ってません。(笑)

 

 

 

 

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今年のチラシを担当したほなみ奈穂と保科葉菜子。
チラシに掲載する写真を撮影するセットを劇団倉庫に組むところから頑張ってくれました!

 

 

 

 

松崎ひとみ【著者プロフィール】
松崎ひとみ(劇団サムライナッツ・制作)

●次回公演情報
劇団サムライナッツ 春の小劇場公演2017
「ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~」(作・演出:松崎剛也)×「猫作家」(作:高山拓海 演出:松崎剛也)

2/25(土)①開演14:00 ②開演19:00
2/26(日)③開演11:00 ④開演14:30

会場/ 駒ヶ根市福祉センター4階 特設小劇場

前売 一般1500円 高校生以下800円
当日 一般2000円 高校生以下1300円

春の小劇場公演2014で上演した劇団サムライナッツの人気作「ゴースト・プラネット」の
待望の続編『ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~』(作:松崎剛也)と、
長野県演劇界注目の 若手劇作家が描く猫と作家のシリアスストーリー『猫作家』(作:高山拓海)の短編作品2本をお送りします。
日時指定チケットになりますので、ぜひお早めにご予約ください。

劇団サムライナッツHP http://samurainuts.hp.gogo.jp/

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