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“観劇する側”を描く舞台「観劇者(再)」5月に上演!

舞台「観劇者(再)」が5月4日~8日(日)に、東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERにて上演されることが決定した。

開場から終演後まで“観劇する側”を描き、好評を博した「観劇者」は、2021年6月30日~7月4日に同会場にて上演した。
〈客席にこそドラマがある〉をテーマに、客席開場から終演後までの観劇者たちを描く物語。

前回9名だった“観劇者“たちが、今回は10名となり、彼らがどのような経緯でこの舞台を観劇することになったのか、どのような想いで予定を空け、チケットを買ったのかを、個性豊かな俳優たちが最後まで観劇マナーを守って演じる。

脚本・演出は、前回に続いて開沼 豊が担当。
キャストは、外岡えりか、林 明寛、大滝 樹、岩佐祐樹、吉田翔吾、長戸勝彦が続投。新たに毎熊宏介、清水麻璃亜(AKB48)、伊藤あいみ、井上 薫の4名が加わった。さらにバージョンアップした「観劇者(再)」を届ける。

【コメント】
脚本・演出/開沼 豊 コメント
昨年6月~7月に上演をしました「観劇者」。
演劇界をいつも支えてくださっているお客様を題材に作品を創らせて頂きました。
今回は「観劇者(再)」と題しまして、あらすじにもあります、
「劇場という空間そのものに特別な想い入れのある女性」という新たなキャラクターを加え、10名の観劇者を描きます。
初演の脚本を書く際に考え続けた「お客様がチケットを買って劇場に観にくる」とはどういうことか。
今一度、観劇してくださるお客様と向き合いながら、キャスト・スタッフと共に大切に創ります。
是非劇場に足を運んで頂けますと幸いです。

《「観劇者(再)」あらすじ》
東京のとある劇場の客席M列5番から14番に座る男女10人の観劇者たち。
娘を観に来た夫婦や、彼氏を観劇に連れてきた彼女。ずっと観たくて仕方なかった作品を初めて観劇する女や、観劇そのものが生き甲斐となっている男。
劇場という空間に特別な想いがある女や、とある事情で少しでも早く終演して欲しいと願っている男。
そして、劇場の前を通り掛って当日券で入った女と、主演を務めることになった友人を観に来た男。
彼ら、彼女らはどのような経緯でこの舞台を観劇することになったのか。どのような想いで予定を空け、チケットを買ったのか。
この作品は、客席開場から終演するまで、ご観劇されるお客様を描く物語。
俳優が最後まで観劇マナーを守って演じます。

【公演情報】
「観劇者(再)」
脚本・演出:開沼 豊
出演:毎熊宏介 外岡えりか 林 明寛 大滝 樹 岩佐祐樹
清水麻璃亜(AKB48) 伊藤あいみ / 吉田翔吾 / 井上 薫 長戸勝彦
●5/4~8◎シアターグリーン(池袋) BIG TREE THEATER (東京都豊島区南池袋2-20-4)
〈料金〉7,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売日〉4月9日(土) 10:00~
〈お問い合わせ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
〈公式サイト〉https://www.kangekisha.jp/top
〈公式Twitter〉@kangekisha2021

 

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